皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
久しぶりに、ひらめきました(^^ゞ
再現する列車を決めて作るときは
もちろんステッカーを貼るのがベストですけど
色々な行先を楽しみたい!とか
どれにしようか決めかねる、といった時…
ならば、サボと脱着式できれば楽しいじゃん!
と思ったんです(^o^)
手元の材料でテスト出来そうでしたので、
試作品の青サボステッカーを
ステンレステープに貼り付けて切り出し
車体側板の裏にネオジム磁石をテープで仮止め。
工作はこれだけでいいはず!
あとは、ネオジムとはいえ
こんな小さな鉄片がうまく吸着するかな?
という一点に尽きるのですが
結果やいかに??
見事、立ちました!!
いやいやいや、違う違う(笑)
磁力が働く原理って
何回勉強しても根本的な部分が理解できず
科学的に説明出来ないのが悔しいのですが(^_^;)
まあ要するに、磁力線の巻き方、
磁力が働く向きの影響で
プラの厚みの分だけ離れて吸着させる場合、
このような軽いパーツは見事に影響を受けて
くっつき方が真っ直ぐでなくなる場合があるんてす。
あとは、とにかく実地テストあるのみ(笑)
少しずらしたら
だいぶ角度が変わりました。
…惜しい!(笑)
しばらく弄っているうちに
どうやら丸い磁石の中央ではなく
端を当てた方がサボを平行に吸着する模様
ならば、磁石の位置を
サボの取付位置に合わせて少し変えて
できた!(^o^)
裏にテープがはみ出してますけど
ただの実験風景につきご容赦を(笑)
ところでこのサボの厚みについて。
ステンレステープとステッカーの、
それぞれ粘着面同士を貼合わせたのですが
存外に厚みが目立ってしまいました。
材料そのものの計算上の厚み合計は
0.11mmしかありませんので
粘着剤がバカにならないという事ですね^^
そこでもう一枚、
今度はステンレステープ側の粘着剤を
「シールはがし」で剥離してから
ステッカー側の粘着剤だけで切り貼りしたところ
大変良い感じの吊り下げサボに
見えるようになりました(^o^)
いやはや
遊んでみるものてすな(^o^)
手持ちの材料で適当にやっただけですが
サボは思ったより強く吸着しましたので
磁石の形状と性能を詰めていけば
新たな楽しみが増えるような気がします(*^^*)
まずはサボのステッカー、
早く作りたいと思います。
今回さりげなく登場した試作品2枚も
サイズのわりには字が読めました。
それとも、自分は答えを知っているから
そう見えるだけでしょうか?
正解は、上の写真が出雲今市行、
下が小樽経由函館行、でした。
まあ、括弧の中の「小樽経由」は、
豆粒どころかドットの大きさなので
これは読めなくても良しとしましょう(笑)
まだまだ遠い先の話ですが、
いずれ将来的に用意致しますので
とうぞご期待ください(^^ゞ
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