毎度おなじみ美軌模型店です。
ナハフ11で、いろいろ実験工作しよう!その3
昨日予告しましたナハフ11の台車、
どうなっているのかと申しますと
ボルスタの高さが低すぎるのか
カプラーポケットの高さが合わず、
床板に当たってしまって台車が傾いてしまってます。
つまりカーブは曲がれない可能性が高い状態です。
無改造で嵌めただけですから
何らか作り方が悪い可能性は低いはずですが・・
まあ、いずれにせよ、改造しますから
全く問題ないんですけどね。
さて、今日はカプラー交換と
連結面間隔の短縮に着手しました。
まず、求める連結面間隔をおさらいしてみます。
サンプルは以前改造済みのGM客車2両です。
あらためて測ってみると、記憶のとおり3.5mmです。
かつて我が鉄道は最小カーブを
R315としていました。
広い部屋いっぱいに(と言っても四畳半。笑)
レイアウトを製作中でしたが
状況が変わってしまい、今やサブロクの一畳。
最小通過曲線はR250となってしまったのです。
未練がましい前置きが長くなりましたが(笑)
つまりR300を通るための連結面間隔は
台車マウントで3.5mmあれば何とかなったものが
そうもいかなくなったわけで
一見、スレスレで通っているようでも
残念!カントをつけた分
雨樋が当たってしまってるんですね!
これは存外に惜しいぞ!(笑)
したがって複線外側のR280は
思ったより余裕があり
ああ 手持ちの短縮済み車両を
再改造するのが速いのか
いっそレイアウトを作り直してしまおうか
という悪魔のささやきをすぐ封印して
工作に戻りました。
まあ、こんな調子ですから恐らく4.3mmもあれば
R250は通過可能かと思われます。
そうと決まったら
まずはカプラーを交換していきましょう。
「カトーカプラーN JP A」に、そのままコンバート。
バネは活かすことにしました。
無いよりはカプラーのスワリがいいです。
但し非常に嵌めにくくなるので
バネはこんな感じで上向きに指でおさえながら
なんとかネジ込む感じになりました。
なんだかバネが傷みそうな話ですけど
実際に装着した様子はこうなりますので
バネに多少の歪みが出ても、
全く支障ないと思います。
この状態で、連結面間隔を見てみましょう。
7.3mmほどです。
元のアーノルドが牽引状態で10mm前後でしたので
それでも3mm近くは縮んでいるんですけど
現代の鉄道模型としてはまだ広いですよね。
したがって、カプラーポケットを切り詰めて
連結面間隔を適正化する工作を
次にやっていきたいと思います。
またまた愉快な方法をとります。
どうぞお楽しみに!(^^ゞ
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