毎度おなじみ美軌模型店です。
ラッセルヘッドを輝かせよう!その3
集電加工が済んだら、
あとはLEDを付けて接続すれば完了ですね。
ああ、言うのは簡単ですね(笑)
しかし、今回は本当に簡単に済ませるべく
ラクな工作方法をとることにしました!
「きらめきライト ピコデュアル」を使います!
しかし、ひとつだけ笑い話を申しますと
ラクなのは「きらめきライト ピコデュアル」の
取付以降の話でありまして。
私の場合は
今この場では、ラクをしている錯覚がありますが
ライトユニットを作っているのも自分ですから
トータルでは全然ラクをしていないという(笑)
さて、見るからに大丈夫そうではありますが
とりあえず車両に当ててみて
寸法上の問題が無いかどうか確認しておきます。
車内側からLEDを通すには
縦向きに通す場合は1.0mm、
横向きに通す場合は1.2mm位の穴が必要ですが
ここの頭上のライトの場合は
そのまま真直ぐに貫通させる場合
いずれも大丈夫そうに見えます。
全部の雪カキの両側のライトも
充分な直径がありますから
ここも厚さ0.2mmのLEDを埋め込むには
問題なさそうです。良かった!(^^)
では、キャブ本体から加工していきましょう。
ダメモトで、ライトパーツが嵌め込まれている
そのままの状態で穴を開けようとしましたが
やっぱりダメで(笑)
瞬間接着剤をライトの根元に
爪楊枝で適量塗りつけてから
「瞬間パテの粉」を振りかけて一瞬静置して
余分な粉を落としたら
もう固まってます^^
なお、私なりの節約術なんですが
「瞬間パテの粉」は
袋から出しても何ら悪くなるものではないので
試しに塗料の空き瓶に少し移して使ってみています。
今回のように、振りかけたあと
余分な粉を落とす作業の場合
落とした分はまた使いたいので
そのままビンの上で落とすと経済的、
というわけです(^^ヾ
で、こんな感じに固まりました。
ライトの灰色のパーツは
何らかの軟質の樹脂ですから
本質的には接着していませんが
凹凸のあるものを包み込んで固めてますので
充分な引っかかりが出来て
動かない状態になります。
これでようやく穴あけに進めます。
怠けて1.0mmの一発勝負に出たら
このように途中で敗色濃厚となり(笑)
0.5mmで正確な角度の下穴をあけなおして
再度1.0mmで広げて事なきを得ました。
センターがずれてますが
最終的には、開口部は1.3mm位に仕上げますので
特に問題はなく・・・
最終的には、こんな感じになりました。
本日はここまでです。
軟質の樹脂は加工しにくいですね。
切り口を綺麗にするのも大変です。
実作業時間は30分位だと思いますが
少々疲れてしまったので
ボケミス防止のため、ライト取付は
明日のお楽しみとしました(^^ヾ
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