毎度おなじみ美軌模型店です。
寒いうちに雪山を作ろう!その4
植林!(^^)/
今日は、ウッドランドの針葉樹キットを使って
雪山に林を作ってみました。
とりあえず、特別な工夫はありません。
幹をよじって枝を立体的にして
フォウリッジの接着は、私の場合、
ゴム系接着剤を使っています。
木工用ボンド類ですと、粘度がないので
ちゃんと乾くまで取扱に注意が要りますし
乾燥時間も長いので苦手なんです(^^;
ゴム系も、ヘラで塗ると思うと
気が遠くなりそうですので
こんなk感じで、枝を接着剤の口に挿して
1本1本に行き渡らせます。
また説明書によりますと、接着剤を付けた枝ごと、
器にあけたフォウリッジに入れてくっつける、
という旨の作り方が書いてありますが
どうもワイルドすぎて、うまくいく気がしませんので(^^;
適度の大きさにちぎったものを
これも枝に1個1個、手で付けていきました。
一見面倒そうな作業に感じられそうですが
精度も要らないので気楽なもんです。
まずは10本、すぐに出来ました(^^ヾ
土台は本番には使いませんが
作業中はおおいに役立ちました。
ここで軽く乾燥を兼ねて、
どれくらいの密度で植えようか
並べてみて検討しておきました。
林の感じにするか、
鬱蒼と茂った深山の感じにするか
このへんは好みで楽しめるところですね^^
今回は、これくらいの密度で
つかず離れず、といった感じでしょうか。
幹が雪に埋もれた感じも出すために
深めに差し込みました。
これで接着いらずなくらい、直立させられました。
下地が発泡スチロール、
上塗りが薄付けの紙粘土ですからすぐ刺さります。
ところで、これは意図したわけじゃないんですけど
なにげに実感的になったのが、この
「木の生え際」の部分です(*^^*)
↑もっとマシな表現が思いつきません(笑)
木というのは、たくましく生きているもので
どんなに寒くても、雪が積もっても
凍りつくことはありません。
こんな感じで、木の熱は水分で溶けて
幹のまわりは、くぼんでるんです。
ちなみに本物はこうなってます。
車窓から何気なく撮ったので、
電線が入ってしまってるのはご愛嬌(^^ヾ
しかも落葉樹ですね(笑)
どうぞ万障排して、根元にご注目ください(笑)
さて、話を戻しましょう。
結局、総勢16本、針葉樹キットに入っている
小さい順に2種類だけ使って植えました。
あ、確か1本だけ、2番目に大きい大木を使ったかな。
この写真で、どれが高いか一瞬わからなければ
馴染んでいる証拠という事にしましょう^^
今日はここまでとしました。
片付けがてら、所定の位置に置いておきます。
車両と並べると、木々の高さがわかりますね。
計算すると10~20mの巨木ということになりますけど
実際の山中の針葉樹林を見ますと
確かに怖くなるほど高い木々を見かけることがあります。
高く見えて、これ位が感じが出るのかもしれませんね。
角度を変えて、トップの写真も撮りました。
普段実際に見たり、写真を撮ったりするのは
こっちの角度からの事が多くなりますので
ここでの木々の感じが重要です。
揃いすぎず、適度な密度にしたつもりですが
忘れた頃に、我に帰るとどうでしょうね?
作ってすぐというのは
自分のやった工作のアラが
不思議なほど見えないものですよね^^
では、続きはまた次回(^^ヾ
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