毎度おなじみ美軌模型店です。
寒いうちに雪山を作ろう!その3
今日は、童心に返って
楽しい粘土細工となりました(^^ヾ
まずは結果から!
昨日、手前の土手を盛り付けて
今日、うしろの山を作ってみたら
急に「雪景色に見えるようになった気がします(^^)
やった事は至ってシンプルです!
いつ以来だか忘れるくらい
この状態で放置していた発泡スチロール山。
まあ、おおかた形は整えたありましたから
紙粘土でディテールを作りながら、
形を整えていく作業です。
使うのは、例によって軽量紙粘土です。
そのままの状態で土台につけるのは困難ですので
こんな感じで、薄くこすり付けて、足をつけておきます。
さあ、ここからがお楽しみタイムですね!
やりたかった事・ひとつめ!
まずは、山のアクセントとなるコレを・・・
林道風に、細い道を通します。
道幅は2cm弱くらいでしょうか。
普通車がギリギリすれ違えない程度、
をイメージしました。
道の位置が確定したら
あとは地形を整えていきます。
道路の路面にあたる部分も
なるべく平らにしておきます。
奥と手前、上と下で、
アドリブで変化をつけていきました。
地形を変えてしまえば、あとで作り込むときに
同じ風景で流して終わることもできず
変化を付け続けるしかなくなります。
「自分に工夫を強要する準備」ですね(笑)
おおかた地形が出来てきたな、と思う頃には
表面が何となく乾き気味になってきますから
ここからは霧吹きで表面を再度湿らせて
緩めに水溶きした紙粘土で
表面の凹凸を埋めていきました。
そして、やってみたかった事・ふたつめ!
降雪量の多い雪山の場合、低木は雪に埋もれて
蔵王のアレとは別の意味で樹氷っぽくなります。
一部、そんな感じで紙粘土の団子をつけて
それらしく整えてみました。
まだ、この状態だと何だかわかりませんね(笑)
そして、やりたかった事・みっつめ!
土台となった発泡スチロール山には
高さ2~3cmほどの法面が付けてありました。
除雪車のウィングで切り立った雪の壁を
ここにどうしても作りたかったのです(*^^*)
恐らく撮り模としては、
完成の暁には最も役立つスポットになる事と思われます。
・・成功さえすれば(笑)
作り方は単純です。
まずは水溶きしてドロドロにした紙粘土を
薄付けで足を付けた垂直面に指で塗ってから
接着剤か何かに付いてきたヘラのギザギザ面を使って
実際の除雪をイメージしてシマシマを付けていきます。
で、そのままではイカニモですから
ヘラの平らな面で均したり、またギザギザにしたり
気が済むまで表面を作っていきます。
結果は、こんな感じになりました^^
積雪は、例外的なドカ雪の直後は別として
降雪、圧縮、ちょっと溶けてまた降雪、
を繰り返しますから
よく見ると年輪みたいな層が出来ていたりします。
また、時間が経つと下の方は氷の塊と化しますので
それを除雪車で掻き分けてもサラサラとはいかず
ガシガシ削った感じになるのです。
出来てるのかな?
古新聞の上では、よくわからないので・・・
本当はこのまま、いじらずに
数日乾燥を待つのがスジなのですが
ただ、絶対に触らなければいいや、とばかりに。
すみません、我慢できないヤツなんです、私(笑)
土台を作った段階で、高さは合わせてあったので
少なくともDE15のラッセルヘッドには、
雪の壁の高さはピッタリでした(*^^*)
キ100だと、どうだろう?
しかし、今は片付けて奥底に眠ってますので
今日はお預けです^^
目線を合わせて見ると
トップの写真のとおりでした。
んんん、あとはうまく色を入れれば
それなりに及第点と言えそうでは?
という感じの進捗状況ですね。
あとは針葉樹の林を生やして、
線路にもバラストを撒いて雪を積もらせれば
それなりになりそうな気がしてきました。
では、続きはまた次回(^^ヾ
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