毎度おなじみ美軌模型店です。
10系座席車2題、ちょっと進めてみよう! その9
なんだか毎日、同じような工作で
ブログとしては、どうなんでしょうか(笑)
今日はナハフ11の車掌室の窓です。
いつもの通り、切って合わせて
貼る前に窓のところに置いてみたのですが
貫通扉の窓ガラスにご注目。
なんでしょうね、
切り口がやたら白く目立って
これではハメコミの醍醐味なんで、ありゃしません。
何でだろう?
いつも使い慣れている0.2mmでなく
0.3mmにしたから、切り口が目立つのかな?
なんて思いましたが
何のこともありませんでした。
犯人はコイツです!^^
そういえば、ここ何日か
アートナイフの刃を替えてませんでした。
特に押し切りする場合ですと
ちゃんと新しい刃でスパッと切らないと
切り口が鋭くならず、白く濁るのです。
はたして
刃を替えて、もう一枚切ってみたら
切り口の白濁が無くなり、
きれいに嵌め込むことが出来ました(*^^*)
ちなみに、
厚みの目立つ車輌の場合、
裏から窓の断面を削って
薄くするのも方法ですが
ちょっと手間がかかりすぎるのが
難点と言えます。
そこで、厚めのガラスを嵌めることで
車体側の厚みを隠そう、というわけです。
効果のほどは、・・どうなんでしょうね(笑)
しかし、充分にハメコミの効果はあったと思います^^
ついでに幌も付けておきました。
車掌室の側窓は、
もとより少し引っ込んだ位置ですので
多少の立体感を残して嵌めるのが正解みたいです。
それにしても、今回は銀の色入れが
あまりにもヘタクソですね(笑)
ムラや、はみ出しがあるのはもちろん、
いじっているうちに剥げてきているのも
ヘタリ加減に拍車をかけています。
やっぱり、凹んだところのカドに
綺麗に色入れするのは難しいです。
時として、フルスクラッチより
キットを組む方が余程難しいと感じます。
こういう窓の場合、自作するなら
私だったら間違いなく
サッシは車体に付けないですからね(^^)
さてさて
宴もたけなわではございますが
このまま客車2両分の窓ガラスを嵌めると
この話題があと1週間は続いてしまいそうですから
どこでキリをつけようか思案中。
まあ、ちょっと飽きてきたとも言いますね(笑)
では明日
プチ・スパートをかけようと思います(^^ヾ
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