毎度おなじみ美軌模型店です。
10系座席車2題、ちょっと進めてみよう! その8
昨日急遽、色差しをしてしまい
いいトコで作業が終ってしまいましたので
今日は早速続きからです!
そしてまた
気持ちよく窓を切り貼りしていたら
前半終了まで写真が一枚もないという(笑)
ここまでの感想ですが
どうもナハフに比べて
ナロの方がガラスが合いにくいと思ったら
ナハフの横桟、
確かプラ棒で作ったものだったんです。
もしかして、抜き勾配の具合とかで
比較的厚手のポリカ(0.3mm)と
相性が合わなかったのかもしれません。
桟から下の、大きい方をはめた状態は
こんな感じになりました。
この2両、
あまり変わらないといえば
そんなに出来映えは変わらないのですが
作った本人としては、なんとなく
ナハフの方がしっくり来てるんですよね^^
反対側も、作業感は同様でした。
さて、我に返ったところで(笑)
上の臭気抜きの開閉部分の工作は
少し写真を残しながら進めましょう(^^ヾ
確かに手間はかかる部分ですが
やることは単純そのものです。
アートナイフの押し切りで
適宜切り出した曇りポリカを少しずつ切り詰めて
嵌め込む部分に合わせていきます。
いじっているうちに
爪やピンセットで引っかくと
そこが少し曇りがとれて透明になりますので
その場合は、またペーパーの上でこすれば
再びきれいな曇りが復活します。
車体に置いてみて、
浮きも落ちもしない状態が合格です。
大きさが決まったら、接着します。
便所が臭いのもナンですから(笑)
傾けて貼って、開いている状態にしました。
んー、
やっぱりサッシの厚みの部分は
青いままか、灰か黒で
スミ入れしておけば良かったかな。
小さすぎて、開いているのが判りにくい(^^;;
なんて思ったら・・向こう側の便所窓にご注目。
内側から見た方が、光がさしこんで
開いているのが見えるという(笑)
大きい方(洗面所側)は、もっと顕著です。
すごい。
この薄らっ暗さが、面白いムードになってる^^
しかし、ここは壁に囲われますから
この角度では全く見えないのが惜しまれます(笑)
一方、ナロの方は
開閉部分を曇りガラスとすべきか
普通の透明なガラスとすべきか
いまいち判断がつかず
(写真によれば、実物にもバリエーションが見られる)
ひとまず、そのまま行くことにしました。
まあ、いつもの悪癖「一旦保留」ですね(笑)
しかし、今日は少し満足な工作でした(^^)
便洗面所窓の雰囲気が変わると
ぐっと車両が良くなる気がします。
明日もハメコミの続きです。
さて、どこから手をつけようか^^
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