毎度おなじみ美軌模型店です。
えーっと・・・・
あまりにも間が空きすぎて
先週自分が何をしていたか
あまり思い出せないほどです(笑)
そうそう。思い出した。
10系座席車2題、ちょっと進めてみよう! その5
床板を塗装して、
あとは車体をいじる段まで来たのでした。
当面の工作は、内側の塗装から
インレタ貼り、クリア塗装、窓ハメコミ、
と続くことになりそうです。
というわけで
以前調色した我が鉄道の
水性の標準内装色を塗っていきます。
少し明るいクリーム色です。
本来、国鉄車両のこの手の内装色は
薄茶色の・・何号だったかな。
まあ、もう少し落ち着いた色なんですけど
模型としては、
室内灯の能力との兼ね合いもありますし
サイズが小さく、内側で見えにくいものは
少し明るくしないと感じが出ない気がする、
という考えですね^^
で、折角、手を動かしだしたのですが
天井の塗り分けはどの高さかな、とか
車掌室は何色だったかな、などと思い
実物の写真を掘り出したら最後
余計なところまで見てしまうものです(笑)
座って撮った写真とか
乗った気になるからタマランですよね(*^^*)
どうやら屋根板の分を
白く塗ればいいみたいですね。
くだんの車掌室については
ありました。
手ブレーキのハンドルが取れてますね
まあ、保存車ですからね(^^;
車掌室にも灰皿が設置されていました。
今みたいに、ぶっ飛ばす列車で
端末片手に少人数で忙しく歩き回るのとは
乗務の質も違ったのでしょうね。
おおらかな時代だったと思います^^
この灰皿。
開け閉めのときの、
カラン という音が何とも言えず
例えば新潟の近郊区間で言いますと
越後線の内野駅を過ぎた瞬間に
乗客の減った115系や165系の車内から
あちこちでカラン、カランと聞こえてくるのです。
これが、日常の通勤電車から
旅をする車両に変身する瞬間に思えて
ある種の旅情のようなものも感じたものでした。
と、灰皿の思い出話に逸れましたが
今のうちにチェックしたかったのが
カドに通っている蒸気暖房の配管でした^^
いつも通り、ありましたね。
ヘンな写真も撮ってました。
カバーは、人が触るような部分だけ
かけられているんですね。
腰掛の下は、配管がムキ出しになっていました。
まあ、ここは豆知識に過ぎないところで
Nゲージの内装には、さすがに関係なさそうです(笑)
と、何故こんな回り道をしているかと言いますと
水性塗料はなかなか乾きません。
しかも、紺色の上にクリーム色ですから
なかなか隠れませんし
何度か重ね塗りも必要ですから
おのずと待ち時間が出来るんです^^
冒頭の写真のように
最初はかなりムラムラになりますが
少しずつ、乾かしながら重ねていくと
3回目くらいで、だいぶ落ち着いてきます。
まだムラは完全に隠れてませんが
そう見えもしない部分ですので
いい所で切り上げても大丈夫です。
まあ、ここも「気が済むまで」という工作ですね。
実際、この程度の塗り方で
床板にかぶせて眺めてみると
これだけで、随分雰囲気が変わりました!
一日乾燥を待って、
明日また続きをやりたいと思います。
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