毎度おなじみ美軌模型店です。
そうだ!キハ110を「おいこっと」にしちゃおう! その11
今日は腰高の修正を行いました。
そもそもこのGMのキハ110というのは
車体と床板の据え付け方法が
いたってシンプルで
床板を受ける突起が車体側についていて
ここに掛かって車体を乗せるだけです。
車体と床板を引き離す方向には
引っかかる所はないので
恐らく両面テープ止め、
または接着するものと思われます。
分解できない構造で完成させるのは
カトーやトミックスの完成品に慣れていると
どうかと思ってしまうところですが
分解手入れのいらない車両なら
特に困ることもありません。
もとよりこれは非点灯の製品ですし
なおさらですね。
で、このシンプルさゆえに
車高の調整もシンプルに済ませることもできます。
車体のツメの部分の、
床板を少し薄くしてしまえば
その分だけ車高を下げられるわけです^^
このT車の場合は
床板のこの部分の厚みが約1mm。
恐らく0.5mmも下げれば
カトーと連結させて違和感がなくなるであろう、
ということで半分切り欠きました。
ツメ4ヶ所の分を加工したら
いよいよお楽しみの効果検証!
スカートを履いた姿やいかに??
と、若干ワクワクしたところで
トラブル発生!!
あほですねえ!!
スノープローが付いたりして
スカートが立派になったもんだから
床板が嵌らない!!
ちょっと考えれば解ることでしょう
↑言わないお約束(笑)
というわけで
総員、撤収!!
(>_<)
スカートは
床板にマウントすることにしました。
のちのちカプラーの取付などを考えれば
まあ、その方が順当なんでしょうな。
しかし、
スカート取付は徒労で終わったものの
今日の本題はいたって予想通りの結果となり
左が腰高修正未加工の動力車、
右が今日施工した付随車です。
ボディラインの違いもさることながら
台車の空気バネの位置で
腰高感が改善されたのが良くわかりました(^^)
先日さんざん比較写真を撮ったので
今日はカトー車と並べませんでしたが
これなら充分にマッチしそうです。
今日はこれで結果オーライとしましょう。
次はスカートリベンジと、
動力車の車高調整ですね(^^ヾ
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