毎度おなじみ美軌模型店です。
南海21000系カンタン組立(下)
さすがに今日、キリがつきました(笑)
何日もかける工作じゃないですからね。
さて、カプラーの続きからです。
カトーカプラーJP A をポケットに入れて
その続きからですね。
動力装置の車端スペーサーは
一番長いものを嵌めましたので
カプラーシャンクもさぞ長くなるであろうと
とりあえず長い方のスペーサーを付けてみたら
わはは。超過剰。
これではアーノルドと変わりません。
つまり、本来はこのためのスペーサーなんですね^^
しかしこれでは趣旨が違いますから
短い方をつけてみると
ドンピシャです!
たぶんこれで連結面間隔は
4~4.5mm位になるはずです。
ところが、ここでまた
ポンと嵌め込んで終わりとはなりませんでした(^^;
この短いスペーサー、
樹脂がヒケでるのか、設計の問題なのか
これまたスポスポで固定されないのです。
これでは仕方ないので
瞬間接着剤を少量つけて固定しました。
本来、台車のPOM樹脂は
ほぼ接着できない素材ではありますが
無理な荷重がかからない部分であれば
わりと瞬間接着剤が効くのです^^
ここですぐに装着すると
硬化するときのガスで車体が白化しますから
我慢してしばらく放置しました。
で、その間、
動力装置に台車枠パーツの取付と
床下機器の付け替えを済ませておきました。
ちなみにM車、T車ともに
床下機器はどっちが左右か
はずしたら判らなくなり
デタラメの可能性が非常に高いです(笑)
まあ、もしどうしても接着する場面になったら
実車の写真をみて直そうと思います。
でも、そんなにシビアに作ってないんだろうな^^
ともあれ、苦節2晩
素組みが完成しました(^^)/
この二枚窓の前面ってのは
美しいですねえ(*^^*)
ところで
いつも昔の国鉄ばかり追っている私が
この車両を欲しいと思った本当の理由とは・・
一畑さんには申し訳ないんですけど・・
この並びで、何がしたいか
少しおわかりいただけるかと思います(*^^*)
C11の部品を買いに行ったら
たまたまこの元南海と目が合ってしまい(笑)
ちょっと違うけど
こういうのは有る時に買わないと
永遠に出会わない可能性もあるからと
衝動買いしたのでありました。
したがって、室内もクロスシートに作り直し
そこまでやるなら灯火類も完全に入れたいし
なおかつ動力も窓下に収める改造を
そのうちやりたいと思います。
と言いながら
C11の方も特定ナンバー狙いで
加工を決めてるわけでもないんですけどね。
ああ 揺れる乙女心
(全てにおいて違う。笑)
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