毎度おなじみ美軌模型店です。
乗った気分が味わえるスハ32! その4
自分で言うのもナンですけど
今日はとっても面白いですよ!
というか、楽しい工作でした!(*^^*)
こうして見ると普通の室内灯ですけど
まあ、まあ、そうおっしゃらずご一読を(^^ヾ
昨日、回路のハンダ付けを済ませておきましたので
今日は貼り付けて終わりです。
まずは光るユニットを先に付けてしまいます。
黒いブリッジダイオードと、配線の部分を
固定すれば充分です。
すると、必要なアクリル棒の長さがわかりますので
現物合わせで3mmの丸棒をニッパーで切り出します。
余談ですが、この丸棒を買うとき
3mmって書いてあるのに
ヤケに太いなあ、って思ったんです。
いま切った時も、やっぱり太く感じたので
測ってみたら3.5mmありました(^^;
今回の工作は、太いほど導光も良いですから
何も困ることはありませんが
寸法精度が必要な場面だったら
ちょっと困ったでしょうね(笑)
さて閑話休題
次にアクリル棒にアルミテープを巻きます。
LED側は、そのまますっぽりLEDを差し込むように
丸くあけておきます。
反対側も、そのままあけておくと
妻板に向かって激光ビームが照らされますし
なによりも勿体ないですから
アルミテープで塞いで反射させます。
使ったアルミは、当店発売の
「光ファイバー・アルミテープセット」のものですが
粘着面の側がテカテカの光沢仕上げですので
反射させるにはちょうど良かったです。
ダテに厳選してない?
いや、さすがにこれは偶然です(笑)
では、いよいよ取付けてみましょう!
相手がプラなら
もう少し真面目にテープを貼るところですが
今回は補重の関係で表面が紙になってますので
この程度のマスキングテープで
充分な粘着力が得られました。
で、早速、床板にかぶせて通電!
まあまあ及第点ですけど
いまいち真ん中が暗いですね。
ていうか、暗くなるはずの端面が明るいのは何故?
と思って、下から覗いてみると・・
うお!マスキングテープのところが
光を集めて拡散している!!
これは意外すぎますぞ!
もしかしてアルミに反射して明るくなってるだけ??
とも考えられるので、暗い中央部分で実験。
ちょっとマスキングテープを貼ってみて
通電してみたら・・・
おおおおお!
これは感動的ですね!
以前、アクリル導光を作ったときは
棒の下半分をヤスって曇りガラスにしましたが
これなら固定も兼ねられるし超簡単!
そうと判ったら善は急げ(^^ヾ
調子に乗って全部貼ってみたら
さすがにLEDに近い方が
少し明るくなってしまいました。
というわけで、調整のため
根っこの1cm程を剥がして、これで確定としました。
そして、トップの写真の光り具合となりました!
こんどは絶妙に中央が明るくなりましたが
肉眼レベルではほぼ均等ですので
これでひとまず良しとしました。
あとは腰掛と仕切版を取り付けて
集電加工すれば完成ですね!
なお肝心のLEDとブリッジダイオードが
一体何物なのか、についてですが
今回の工作以外にも
さまざまな実験を致しました結果
めでたく合格と致しましたので
近日中に発売させていただこうと思います!
安価で模型に向く特性の、良いLEDです。
詳細は近日発表いたします。
どうぞお楽しみに!
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