毎度おなじみ美軌模型店です。
6日も外出しますと何が大変って
お客様をお待たせしてしまうのが
一番心苦しいのは間違いないのですが
1ヶ月の2割の日数も製造を休むのに
仕事量が減るわけではないので
前後の残業は極めて過酷なんです(^^;
2日ほぼ徹夜したらさすがに昨日は
工作を楽しもうという気持ちに
なりませんでした(笑)
拙ブログを楽しみにして下さっている皆様
すみませんでした。
本日より、いつもの調子に戻ります(^^ヾ
というわけで
乗った気分が味わえるスハ32! その3
本来は、内装と室内灯を作る場合
床板側に腰掛や仕切板を、
天井に室内灯を取り付けますので
どちらを先に作っても構わないのですが
今回はちょっぴり簡単バージョンで
あまり大掛かりにならない方法で作ってみます。
床板はあまりいじらず、
車体側に腰掛も付けてしまう方法です。
したがって、室内灯から先に完成させます。
ここで普段なら
「きらめきライト 室内灯8」を使うところですが
簡易バージョンの工作には贅沢です(笑)
今回は室内灯も簡単工作で
砲弾型LEDからアクリル棒で導光する方式をとります!
スハ32は、更新車の中には
蛍光灯の車両もあったのでしょうが
シングルルーフとて当初は白熱灯だったはずですので
今回は電球色を使います。
この方法、以前はLEDの性能の問題もあって
明るさもそれなりのものしか作れませんでしたが
今や10年前の数倍の明るさを叩き出す製品も
出てくるようになりました。
ブリッジダイオードも少し小型化しています。
ほんのわずかでも、Nゲージには大きく作用しますから
これも有難いですね^^
上から見た縦横寸法も
従来の規格よりだいぶ小さくなりました。
ちなみに足の長さはタ用途の違いですので
ここでは関係ないです。
横から見ると
厚みもだいぶ薄いですね。
お金に糸目を付けないなら、探せば
もっと小さいものもあるかもしれませんが
せっかくコスパ勝負でサイズを妥協するのですから
「ほどほど」「そこそこ」も時には大切ですね^^
で、回路に使用する部品は、このLEDと
+-を整流させるブリッジダイオードと
抵抗、
以上です。
早速ハンダ付けしてみましょう。
本来、基板につけるための部品ですから
裸で足を切ってくっつけるのは、ひと工夫いります。
こんな感じで、定規を重ねて高さを合わせたら
うまく付けることができました。
あとは片足に抵抗をつけて
回路の出来上がりです!
このままでは以後の配線が面倒ですから
抵抗側も鉄の足を詰めて
銅線をのばしておきました。
これであとは、いつもの
「きらめきライト」と同じように作業できそうです。
そんなに時間はかかりませんでしたが
夜遅いので、ここまでとしました。
工作も、ブランクがあくと
手が動くまで時間がかかりますよね(^^)
では、明日は
車体に取り付けられると思います。
うまく行くかどうか、私もまだ判りません(笑)
楽しみにして、今日はアガります。
(^^ヾ
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