毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ27-200、めざせ完成!その5
節目節目のときは
何故か結論の画像を先にお見せしたくなりますね。
なぜでしょうね(笑)
あたかも数日で工作したように言ってますが
車体工作は去年長時間かけて実施したもので
今回は補足的工作ばかりでした^^
いやあ、外見だけでも
やぱり一定の感慨はありますよねえ(*^^*)
さて、今日の作業も裏方づくしでした。
まずは、床の表面をお化粧しました。
床板に貼れる大きさに切り出したケント紙に
先に溶剤に浸した綿棒で薄く茶色を塗って
あえてムラをつけて
木目っぽい雰囲気を狙ってみました。
そう、
北海道気動車の床は木製だったんですよね。
まだまだ室内灯どころじゃないので
向こうから電灯で照らします。
光を当ててみると、まあ及第点かなと思います。
気のせいか??
もうこの時点でも室内が広く見える!
工作の甲斐があったのか??
いや当たり前だ!
まだ何もないんだから!!(大笑)
失礼しました。
続いて床板を受ける梁を車体につけます。
将来コンビを組む事が最も多いであろう
トミックスのキハ56に合わせることにします。
車体を乗せて、床板の正確な位置を割り出します。
結果、「ステップ部の下端から2.2mm上」
が正解とわかりました。
いつも通りノギスでサッとケガけばいいや、
と思ったら、先っぽが届かないんですね(笑)
無理に寝かせて押したら
塗装がバリバリ剥がれて線になりません。
でも、どうせここは接着のために剥がすので
ちょうど良かったという偶然つきでした^^
仕方ないので
マスキングテープを2.2mm幅に切って
貼ってガイドとする事にしました。
梁はt1.0mmのプラ板です。
前はドアの幅、うしろはトイレ部分に
収まるよう適当に寸法をとりました。
車幅もノギスで車体側・床板側を確認し
17.35mmでケガいて切ったらちょうど良かったです。
接着は
仮止めをサラサラ接着剤で、
本固定を瞬間接着剤流し込みで行いました。
もう窓ガラスもありますから
はみ出た瞬着はすぐに綿棒で吸い取り
くれぐれもガラスが白化しないよう注意しました。
で、固まった頃に
車体を乗せてみて撮ったのが冒頭の1枚です(^^ヾ
シメがないのでもう一度(笑)
さて、いよいよ室内を作る番になりました!
うまくいくといいなあ、と
公私ともども祈っているところです。
どうぞお楽しみに!
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