毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ27-200、めざせ完成!その3
久しぶりの工事再開を
なぜ床板から始めたかって
車体はおおかた出来ているからなんですが^^
実はメインの楽しみが
あとで予定している「室内作り」なんです(*^^*)
進捗はまだまだですが
今日は少しだけ垣間見えるような
楽しい工作となりました!
早速進めていきましょう(^^ヾ
要するに、床板をガッチリ補強すれば
床板を受ける部分として
車体の両端2ヶ所だけ梁をつければ充分でして
内側に突起がなくなる分、
客室が広く使えるようになる、
という目論見なんです。
ちなみに当店の車両製品でも
この方式を採用していますので
剛性に問題ないのは確認済みです(^^ヾ
折角なので同様に進めていきます。
両端の梁の部分を残して
t0.2×2mmの燐青銅帯板を両側に立てます
、、、のですが・・・
キハ56の床と壁のカドって確か
オイルヒーターの出っ張りが通っていたよな??
などと、実物を思い出したのです^^
はたして画像検索すると見事アタリ。
これは、さらなる補強も兼ねて
表現しない手はありません(*^^*)
1.5mmのプラ角材をカドに足しました。
寸法はもう記憶を辿るしかないのですが
わりと膝が曲がるくらいの高さがあって
足がラクに乗っかるくらいの幅があった気がします
(ああ、こういう列車に乗って旅がしたい)
パッと見て20cmくらい見込めばいいかな、
というわけで1.5mm角としました次第。
先にプラ角材と燐青銅板を接着してから
それを床板につけた方が作業がラクでした。
テープで仮止めすれば手も滑りません。
そして最後に、貼った部分を銀色に塗って終了(^^ヾ
盛大にはみ出して、というか全く気にしてませんが
床もまさかこのままにしませんから
何も気にしなくて大丈夫です。
つまり、床板と両サイドの金属板で
一体型のチャンネルの作用を成してもらおう、
という考え方です。
結果、自重やちょっとした衝撃くらいでは
まず曲がることは無いくらいガッチガチになりました。
車体側の梁は、前側が扉部分、
後ろ側は便所部分としました。
これも扉のところが理想的なんですが
TNカプラーに当たるので回避しました。
と、こんな床板だけ見ても
あんまり面白くないと思いますけど(笑)
ガラスの厚みも、床板もウェイトや集電機構もないと
室内の広さって凄くリアルになるんですよね。
だって、足元の暖房がー、とか、
完成品では味わえない発想ですからね(*^^*)
手作りの良さや楽しさを
存分に満喫したいと思います!
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