毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットで青い10系を揃えよう!車体編 その10
メインの塗装が
とりあえずほぼ終了しました。
今の状態が、イケてるのかどうか判る瞬間、
それがこのお立ち台に立った瞬間なのです。
ドキドキ・・・・!
あ、車体は適当に乗せただけですから
車高とかメチャクチャです。
あくまでも色の話とお知り置きを(^^)
ちなみに今日はスマホでなく
安物ながら一眼レフで撮っています。
やはり色がスマホより正直に写るので
有難いですね。
さて、くだんのナハフ11
しかし正直に写りすぎて
目視では別に見えやしないサッシの塗りムラが
拡大するとバレてしまいますね。
是非、ここは小さいまま
画像をお楽しみください(笑)
続いて、今回の主役となりつつあるオロネ10
これは、ほぼ思ったとおりに出来ました。
ガラスをはめ込めばカッコ良くなるに違いなし。
この窓まわりのスッキリ感が欲しかったんですよね。
年齢・経験的な問題なのか
Nゲージが肉厚だった頃に見た
16番のあのシャープさというのは永遠の憧れで
今でも意識・無意識にそこを目指してしまうのは
もう永遠に変わらない性癖なんでしょうね^^
最後に、サッシに疲労困憊したナロ11
あれ?ちょっと画面が引き気味か?(笑)
実はこの窓まわりも悩みどころで
実物はこの一段下降窓の横のサッシが
微妙に見えるのが正解なんですよね。
ただ、この状態から美しく仕上げるのは無理で
それをやるなら別の手段が必要なんですが
この窓の数がヤル気を蒸発させてしまいます(^^;)
ところで、4両作っていたはずなのに
いつの間にか3両に減っております。
そう、ベンチレーターや煙突のディテールが不明瞭で
サッシまわりもかなりの苦労が伴うと判断し
オシ17は今回の工作から脱落しました。
またいつか、他車に追いつきたいですね。
さて、判決。
この青15号、合格でいいかな?
写真では依然伝わりにくいんですけど
当初狙ったとおり
「明るいところでは明るく見えて、
暗いところでは重厚感のある綺麗な青」
という意味では、
ほぼ思ったとおりに出来たと思います。
これは自己満足でいいですからね(*^^*)
ところで、ものの資料を調べたら
面白いことを発見しました。
青15号、20号をRGBで表記しますと
15号が R46 G78 B107
20号が R0 G76 B127
まあ光の3原色での話ですから
実際の調色とはちょっと違う話だと思いますけど
驚いたのは15号の「R46」です。
つまり、赤みがゼロの20号に対して
15号はいくらか赤っぽいのが正解なんですね!
つまり、この10系製作の冒頭にGMカラーを見て
なんかちょっと赤っぽいんだよなー、
と思った印象は間違っておらず
違っていたのは私のセンス、
というより、日光下の実物大と
蛍光灯下の小さな模型では
同じ色がこうも違って見えるのか!
という話だったのです。
うっすら、そんな気もしたのですが
(後出しジャンケンみたい。笑)
GMやガイアの濃い紺色の青15号は
あれが本来塗料「として正しいんですね。
そんな面白い発見とともに、
ひとまず10系は工作をひとl区切りとします。
気分転換後、次はガラスと床板でしょうかね。
ご静聴有難うございます(*^^*)
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