毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットで青い10系を揃えよう!車体編 その8
恐らく初出ではないネタとは思いますが
今日はコイツが主役の作業でしたので
あらためてスポットライトを当ててやりました(笑)
紙やすりと爪楊枝さんです!どうぞ!!
芸人のコンビ名に見えませんか?
見えないですね。
スベったので話を続けましょう。
この爪楊枝は、先がある程度尖ったものなら
そのまま使っても大丈夫ですが
それでも、極度に細かい部分の色入れや
シビアな線を引きたい場合は不十分ですので
先を削ってやると更に使い勝手が良くなります。
今回のような場合は
ある程度塗料を含ませたいので
平筆型の先端としました。
爪楊枝をマイナスドライバー状に削ります。
両側から均等にペーパーの上をゴシゴシやると
すぐ出来ます。
すると、究極に削れた先端部分は
削れて落ちずに、繊維の部分が若干残ります。
この繊維分が、筆の役割を果たすのです^^
好みと状況で、最後に先端を切り揃えるのもいいですね。
であ早速、使って色入れしましょう。
まずはフォロー的な部分ですけど
整形したサッシ部分は青く塗って色を戻します。
プラの厚みがわかりやすい場合、
これも100点の正解とばかり言えませんが
断面を車体色のままとするのが
恐らくベターな工法です。
特に車体が濃色の場合は効果的で
これに表面だけサッシやゴムの色入れをして
ガラスを嵌めればまず良好な仕上がりとなります。
アルミサッシの部分も一旦削って
実験的に青を落としてみましたが
意味があったかどうか・・たぶんあまり無いような。
扉の横桟がより細く見えますね。
実際の太さは0.3mm弱くらいでしょうか。
かなり実感的です。今のところ(笑)
1周、青を入れ終わる頃には
最初に塗ったあたりは乾燥していますから
早速お楽しみの銀色にまいりましょう。
新しい爪楊枝を用意します。
洗う手間、徐々に痛む穂先などなど考えると
やっぱりこれはラクです(^^)
タミヤのフラットアルミを使います。
これは、使用頻度のわりに使用量は極少なので
20年経ってもあまり減りません。
濃くなってきたな、と思ったら溶剤を足して
適度な濃さに戻すと、量も戻るという(笑)
結果は、こんな感じとなりました。
アルミサッシの線の太さを
これくらいを適正とするならば
Hゴムはもっと細い感じにしたかったんですよね。
まあ、ここはこれで成功としましょう(^^)
さて、加工箇所をセーブしてますので
沼というほどの泥沼でもありませんが
この工作も早8日
1両あたりの工作はほんの数時間の計算ですが
だいぶ長く感じてきました。
このままオロネを完成させて区切るか
初志貫徹して4両同時落成にこだわるか
仕事ならともかく、何の義務もない工作だと
根性を維持するのが難しいのです(大笑)
やっぱり、楽しさを維持するには
一題10日くらいが適度でしょうかね。
集中力を持続できる方々が羨ましく、
また尊敬を禁じえないのでありました(*^^*)
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