毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットで青い10系を揃えよう!車体編 その5
今日はアタマを使わない作業です。
そう、いよいよ楽しみにしていた
塗装の日なのであります(^^)
塗る順番も普通です。
モリタの淡緑6号を腰のあたりに吹いて
グリーン帯とします。
本当は後から塗りたいところですが
青やぶどう色の上からだと
イマイチ色の出が悪いんですよね。
マスキングも、この方がラクです。
ああ 青大将も格好良さそうだなあ~~
などと思いながら、すでにウチでは
黄緑色の展望車を茶色くしてしまったので
今更それはナシですね(笑)
で、次は、
乾いてきた頃に早速屋根を塗装します。
先程の淡緑と塗装位置がカブりませんので
ここは時間を置かなくても大丈夫です。
結局、屋根色は普通に銀色としました。
オロネ10は屋根が他車と違うので
グレーで正解です。
写真も撮ってないし、顛末は省略しますが
実は試しに薄いライトグレーを塗ったら
メチャクチャ変だったのです・・・
ものの資料によれば
本来金属屋根の客車は
その塗装がごく薄い灰色だとのこと。
しかし、それをNゲージでやりますと
ウェザリング必須な状況になってしまうんですね。
逆に、濃いグレーでは軽量客車の雰囲気が
なんだか半減するような気がして・・
特にこの10系は
「オレは軽いんだぞ!どうだ凄いだろう」
と、自慢げな位がカッコイイように思うのです^^
100点ではないかもしれないけど
あの銀色屋根は、それなりに正解なんだなあと。
要するに、好みの問題でしょうか?
さて、いろいろ考えるうち
屋根も腰も乾いてきましたので
マスキングしていきます!
グリーン帯は、1mm幅くらいに細切りしたテープで。
その際、何本か切って、気に入ったものを
2本選んで使いました。
屋根も全体を覆ってしまいます。
私の場合「雨樋の上面は車体色」というラインで
屋根を塗り分けるようにしていますが
一般的には、皆様どうなさってるんでしょう?
そして、あとは青を吹くだけです!
(またまた写真がないので中略。笑)
できました!
さあ!あとはマスキングを剥がして
線路に並べて鑑賞タイム!
と、ワクワクしたいところですが
調色した青15号の吹付け一発勝負ですから
やっぱり色が本当に良いのか
心配の方が先に立ちますね(^^;)
14系の青22号、
GMカラーの青15号(奥のオハネフ12)、
そして手前が本日塗装した車両たちです。
んんん・・・私のスマホカメラ・・・
なぜかGM色に妙に優しい。
というより、えこひいきのレベルです。
何でこんなに綺麗に写るんだろう?(笑)
そして、一番素敵なはずの新人くん達は
なんだか軽っぽく見えるし・・
もし今後、
色の比較をする機会があったら
ちゃんとデジカメで撮らないといけませんね(^^;)
では、次は・・・どうしようかな?
工程としては、色入れ、インレタ、コーティングのあと
窓、床、室内、の順でしょうか。
あ、まずは色入れしてみて
全体の雰囲気を確かめましょう。
ではまた次回(^^)
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