毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットで青い10系を揃えよう!車体編 その2
昨日、瞬間接着剤を流して固めたナハフ11。
強靭な車体が出来ました。
今日は、細かい部分の工作を進めます。
まずはテールライトの穴あけからです。
元のモールドは、レンズの丸い突起がありますので
まずそれをナイフで平らにします。
大体でOKですので
山の中腹を切る感じに均します。
まわりのモールドを削ってしまわないように
気をつけた方がいいですね。
で、両方平らにしたら
針でセンターを取って
ど真ん中にキマったなー、と思ったら
その針を刺したまま、角度をつけてグルグル回して
ドリルのガイド穴とします。
この時点で真ん中に針穴があれば
ドリルをさした時にズレる確率は低いです。
0.8mmのドリルで、1回であけました。
心配でしたら、表面に少しアタリが付いた頃に
一旦刃を外して様子を見るのも良いと思います。
もしズレがあるようでしたら・・
普通は、ピンバイスを垂直に立てて回しますが、
車体とピンバイスを横向きにして
軽く先端を当てて回せば、
ピンバイスの重みで下に向かって少し穴がずれます。
この性質を利用して、
ずらしたい方向を下にしてそーっと回すと
穴が修正される、というわけです^^
大事なところの写真がなくてすみません。
左手に車体、右手にピンバイスを持つと
スマホを持つ手があかなくて(笑)
あとは、ナハフ11の場合
便所窓はあとで曇りガラスか白ガラスをはめこみますので
ここを開けておきます。
腹減ったなあ、などと雑念100%で作業していたら
見事に横桟が真っ二つに折れました。
元の角度に戻して、サラサラ接着剤を流して
なんとか事なきを得ましたが
少しは手元に集中しないとダメですね(笑)
最後に、ベンチレーターの位置を
針でマーキングしたら完了です。
針は100均ショップの数十本セットの物ですが
ピンバイスにくわえさせて置いておくと
非常に役立つスグレモノです(^^)
中心線をマスキングテープで取り
説明書どおりの間隔で印をつけるだけ。
右に見えるベンチレーターを塗装後に付けますが
特に足があるわけでもありませんので
穴を貫通させる必要はありません。
以上で車体は塗装準備完了です(^^ヾ
結局、車体だけ4両分、先に作ることにしました。
一度に塗装した方が早いですからね。
明日は2両目の車体組立に突入します。
何を作るか、たぶん直前まで迷うと思います(笑)
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