毎度おなじみ美軌模型店です。
36歳のEF65レストア記 その4
前回はカプラーの取付準備まで進みました。
ここで、ものの位置関係が想定どおりか
一旦、テープでくっつけて
動力ユニットに仮止めしてみようと思います。
ところで我が家にはハイトゲージがありません。
小遣いを持って模型屋に行くと
いつもあのカトーのゲージを
買おうと思うのですが
このキハ85で事足りてしまっているので
ついつい別のものに目移りするのです(笑)
カプラーをポケットに置いて
マスキングテープで塞いでいるだけですから
もちろん角度はおかしいのですけど
なんだか高さはちょうど良いみたいですね。
目分量が当たると、
なんだかトクをした気分になりますね(^^)
では安心して進めましょう。
カプラーのうしろに、カトー式に倣った
復元バネを付けますので
それらしい位置に2mmの溝をつけておきました。
それから、要らぬ作業をしてしまった報告を。
その復元用の板バネの逃げを確保すべく
後ろを切り欠いたのですが
そもそもバネがここまで動かずムダ骨でした。
以後、スルーして下さいね(笑)
使う連結器は、カトーの
「CSナックルカプラー」の黒です。
カプラーは、先に取付穴を1.5mmに広げておき
適当な位置に1.0mmの下穴をあけておきました。
そして、ここからがメインイベントです!
もとよりこのスカートは
アーノルドカプラーを縦に動かして
アンカプラー機能を楽しむように出来てますので
ボディマウントで、
カプラーを横に振るためには
スカートの穴を横向きに広げないといけません。
この「広げるべき寸法」が問題なのです。
なお、もう縦には動きませんから
穴の上端は0.8mmほど塞ぎました。
左が元の幅、右が暫定加工状態です。
今のカトーの機関車は
もっと広く開いていますが
R249を通過できれば良いと割り切ると
あんなに首を振らなくてもよく、
それなら穴を狭めにして
ちょっとでもリアリティを求めてみようかな、
という感じでした。
瞬間接着剤を流してしまったので
今日はここまでです。
明日、スカートを組み立ててみて
うまく作動したらいいなあ、
と祈るのみです(^^ゞ
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