毎度おなじみ美軌模型店です。
超快速の超緩慢加工記 その10
昨日は、はからずも
カトーのパンタを鉄コレに無加工で装着!
という奇跡に恵まれ
今日は窓ガラスのハメコミに
気持ち良く着手出来ることになりました(^^ゞ
先に、小さくて目立たない
乗務員扉の窓から着手しましょう。
こういう所から手を慣らしていくと
目立つ所をやる時の失敗率が低い気がします。
使用するのは
「ポリカ窓ガラス 0.2mm厚」です!
強度がそれほど必要なく
曲げる必要もない場合は
この0.2mm厚がちょうど良いですね。
ノギスで窓の内寸を測って
まずは縦をぴったり合わせて素材を切ります。
これは私の手癖の問題だと思うのですが
ノギスで測った寸法より0.1mmくらい引いて切ると
ドンピシャで決まるケースが多いです。
続いて、縦を合わせたポリカを
幅を合わせて1枚切り出して
一旦はめ込んで寸法を確認します。
縦横がそれぞれ入れば今はOKです。
現時点では嵌らないはずです。
で、ここからが本日の
おすすめ手抜き工法!(笑)
ハメコミ窓のRをつけるとき
削って丸くするのは
仕上がりが綺麗になるかわりに
大変な労力を要します。
そこで、ガラスのカドを丸くするのをあきらめて
アートナイフで斜め45度に切り落として
簡単に表現しては如何でしょう?
作業的には
片手にガラスを持って削り
持ち変えながら四隅を削るより
地面(カッターマット)に置いたまま回した方が
断然作業が快適に進みます。
というわけで
乗務員扉窓4枚分の切り出しは
10分くらいで出来ました!
この段階で、寸法が正しければ
所定の位置にスポッと入ります。
こんな感じで、断面方向の抜き勾配に
引っ掛かればOKだと思います。
大きすぎれば入らず、
小さすぎれば抜けてしまいますので
確認は簡単です^^
よーし、早速接着するか!
・・なんて思ったところで
重要な工程を忘れている事に気付きました。
室内灯を付けるなら
内側の遮光塗装をしておかないと(^^;)
ガラスは明後日ですね。
これから塗装を始めると
かなり睡眠不足になると思うので
内側の塗装は明日にします。
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