毎度おなじみ美軌模型店です。
模型歴の長いモデラーさんであれば
当然のように持っているのが昔の車両。
本当に初期の製品であれば
もはや骨董品としてそのまま動態保存するのも
ひとつの面白さだとは思いますが
今とそれほど見た目の品質が変わらないもの
ましてや現行で同じものが売っているともなれば
やっぱりライトの加工というのが
一番手軽で効果的な改造かもしれません。
先日、いみじくも
「きらめきライト 水平型」を使って
そのままポン付けでテールライトを
LED化なさった作品を紹介させていただきましたが
本日は、全く違う視点で
あえて本格的な加工をなさった作品をご紹介しましょう!
★★ カトー 12系客車
おおおお
ポイントがカッコイイぞ!
・・って、そこじゃない(笑)
けど、我が鉄道においては
ユニトラックの消化のために
手持ちのそれをレイアウトに採用してしまい
若干の禍根を残しているという顛末なもので・・
やっぱり良いですね!
いきなり話が逸れましたが
こちらの作品は、何と言いましても
「きらめきライト ピコデュアル」を使用して
ライトケースを撤去して
室内空間を確保しようという
工作を試みていらしゃるのです。
また、今回はアクシデントで断線してしまった、
とのことで、
ピコデュアルの基板まわりを補強して取り付ける
興味深いアイディアも。
やっぱり、こういう部品の使いこなしは
お客様の方が柔軟に発想して
自分では思いつかない事をなさるものですね(*^^*)
いつも皆様の工作には脱帽しっぱなしです。
はたして、あえて愛情を注いだ
その結果は・・
作者の管理局長さんのコメントは、
あえてお引きしません。
どうぞ、先方様のブログをご覧くださいね。
あっ、確かに!と、膝を打つ事が書いてありますよ^^
私めの感想は・・
「これを全ての国鉄新型客車に施工したくなった!」
です(笑)
横から見ても、
ライトケースの分が広々と空いているのがわかります。
効果絶大と言えましょう!
今どきの設計の製品でしたら
そこそこ目立たないくらいに
ライトケースが小さくなっているとはいえ
ライトユニットが、プリズムと基板から
成り立っている限り、この周辺が
スカッと足元まで空いている事はありません。
これが車掌室ならまだ良しとしても
例えば展望席のある車両だったら
なおの事だと思います^^
実は私も、頭の片隅で
こんな工作を妄想した事はあったのですが
百聞は一見に如ず、といった感じですね。
写真を見て、勇気が湧いてきました^^
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!



応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
灯火類の自作、「きらめきライト」の取付、
ステッカーの貼付体験記などなど、
どしどしお寄せくださいませ!
ご応募の方に粗品進呈中です!
>>>詳しくはこちらまで!
●●●お客様(ときどき私)の工作室●●●