毎度おなじみ美軌模型店です。
超快速の超緩慢加工記 その4
ほぼ進捗がないまま「その4」か(^^;)
まあ、今日の最後に少し進んだトコだけ
先に少々・・
今日は、事件から始まりました。
あろうことか、
前面のガラスパーツを紛失したのです!!
ガラスの厚みがぁー
平面性がぁー
ハメコミするかぁー
などと文句を言うから
お天道様は見ている、
とは良く言ったものです。
「貴様、二両二千円ちょっとで買っておいて
文句があるなら自分でやれやい」
と、声が聞こえる思いですね。
というわけで仕方ない、
まあ後で出てきたら対応は考えるとして
ガラスパーツは無いものと思って
工事を進めていきます。
ああ、捜索時間30分のロスです(>_<)
で、何はともあれライトの取り付けから。
本当は一体成形のパーツを切り分けて
レンズにするつもりでしたが
0.75mmの光ファイバーを差し込んで
代用することにしました。
本来このライトケースは角型なのですが
ファイバの先端を加熱して平らに広げて
縦横寸法を四角く合わせて差し込んでも
全く寸法が合う様子がありません。
よく穴を見ると
カドが予想以上に丸くなっていて
ファイバを丸いまま差し込むのが
ちょうど良いくらいでした。
次に、内側はアルミテープで
遮光対策をやっておくのですが
この白いプラは極端にスケスケなので
正面側もアルミを貼っておきました。
黒く塗ってもいいのですが
モトがスケすぎて、効果に不安があったのです。
一旦ライトの穴が塞がりますので
しっかりアルミテープを貼ったあと
針で押して穴をあけ直しました。
あとは電気を通さないテープを貼って絶縁。
避雷器の取付足の突起が当たると
ライトユニットの取付角度が制限されるので
光ファイバを短く詰めて、手前に収まるようにしました。
今回使うのは「きらめきライト 水平型」です。
電球色の表現は、いつも通り
クリアのオレンジ+イエローを混ぜた塗料を
薄く爪楊枝で乗せるだけで完了。
この塗料、実は7~8年ほど前
「きらめきライト」を最初に研究し始めた頃に
調色したものなんですが
その後、数限りない車両に使ってきたものの
一度に爪楊枝の先端一滴分しか使いません。
減らないなんてもんじゃない(笑)
と、手を止めて
ひと呼吸さぼっている間に乾燥しますので
通電してみると・・
んんん、
写真では立派に光っているように見えますが
向かって左側のライトがどうにも明るくなりません。
ニッパーで詰めたときに切断面を乱しましたかね。
考えて調整する意思が無くなったら
もう寝る時間ですね。
明日、再チャレンジしてみます(^^ゞ
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