シバサキ模型キハ22・リベンジ開始! | 美軌模型店の待合室

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店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

塗装剥離がうまくいったから?
という、気持ちの問題かもしれませんね。
同時に風呂に入れたキハ22とキハ40、
結局前者から手を付ける事にしました。

昔作った状態のものは
いまいち取付位置がズレ気味だったり
ハンダ付けが甘くて扉が浮いていたりで・・

まずは一旦、車体部品をバラします。
ハンダ付けの金属工作の良いところは
作る時は、接着剤のような
乾燥・硬化時間が全くないことと

いざ何かあった時に、このように
好きなだけ分解できる事だと思います。
今回はガストーチで作業しましたが
台所のガスコンロの方が、均等に熱がわたって
作業しやすいと思いますね。

ちなみにこれは多分、私の
金属車体挑戦第一号だったと記憶しています。
誰でも最初はこんなもんですよね。
初チャレンジで上手に作る方々は
本当に凄いと思います。

まあ、それでも中学の授業で
ハンダ付けを教わった世代ですから
側板の接合はそんなにヒドイわけでもなく
今回、リベンジを決めた最大のポイントは
この自作の前面でした。

わはは。真鍮かと思ったら銅ですね。
きっと曲げる自信がなくて、
柔らかい素材にしやがったのでしょう。
今も昔も、私はノミの心臓です(笑)

もっとも、素材云々以前に
窓の寸法取りのツメが甘々で
付けて塗装したらすっかり自由形になったのですが
この状態だと、そんなにヘンではないですね。
これは、気付かなかったのも無理はありません。

曲げる自信が無いなら薄板を使えばいいのに、
とも言いたいところですが
この時代、少なくとも私の生活範囲では
今ほど自由に材料が買える状況ではありませんでした。

ああ、昔の「鉄道模型趣味」誌の
福原金属さんの広告を見て
大阪か、買いに行けないなあ、
どこか近くで売ってないかな、と
恨めしく、羨ましく思ったのを思い出しました。

明日は、バラした部品を整えますか^^

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