毎度おなじみ美軌模型店です。
イスが出来るメドが立ったら
ようやく躊躇していた工作に
取り掛かろうという意欲が
出てきました。
今回のテーマは「リベンジ!」
キハ40は、ずいぶん昔に
カトーのものを窓まわり改造。
これが、普通にやれば良かったものを
透明プラ板を骨材にして、
外張りを0.12のプラペーパーで作って
窓周りの厚みを隠してみよう、という実験でした。
ダメ押しは、アルミテープを切り出した窓枠。
何しろガラスを最初から貼り付ける工法ですから
窓をマスキングして塗装したのでして
その時に、怠けてマスキングゾルを塗ったら
隙間に回りこんでしまい・・
剥がしたら、一緒に窓枠が所々ついてきて
ギタギタになってしまったのです。
まあ、こうして妙な実験をするから
たまに成功して、楽しい思いもしますから
失敗も良い経験ということにしています^^
一方こちらのキハ22は
シバサキ模型製品のエッチング側板を買って
そのままキハ20を使えば良かったものを
(またこのセリフ。笑)
手持ちのキハ20が急にもったいなくなって
折しもジャンクで屋根板をゲットしてしまい
ならば前面を自作すれば良いではないか、
と、真鍮板から作ったものでした。
結果はご覧の通り。
もしタイムマシンがあったなら
ちゃんと測って作りなさいよ、と、
昔の自分を叱りに行きますね(笑)
しかし、真鍮板の薄い側板と窓枠は
やはりプラには無い、艶かしい魅力があり
昔の16番の雰囲気が大好きな私としては
これは充分魅力的なんですよね。
この2車種、四半世紀が経過した今
わざわざ作らなくても
かっこいい製品が既に発売されており
もちろん何両か所有しておりますが
それはそれとして、という感じですね。
とりあえず分解して
イソプロピルアルコールに漬け込みます。
いわゆるイソ風呂ですね。
相当な年月が経った樹脂ですから
ぼろぼろに砕ける可能性はありますが
塗料の溶剤よりは少しはマシなはず。
さて、どうなるか?
こればかりは運なんですよね。
密閉容器に車体を入れて
浸るまでIPアルコールを注いだら
すぐに液が色付き始めました。
出だし順調に感じますね^^
しばらく漬け込む必要がありますので
今日はここまで。
無事、引き上げられるといいなあ、
というのが一番の願いです(笑)
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