毎度おなじみ美軌模型店です。
こしかけざんまい その3
ではでは早速、イス作りを・・
今回の目的は、
旧製品や板キットの室内表現を
飛躍的に向上させるための
ちょっぴりリアルなイスを作ること!
です!
1脚の大きさは
高さ7.33mm、幅6.43mm、
高さ7.33mm、幅6.43mm、
片側分の奥行きが3.5mmです。
今回は、片側分(背中が仕切になっているもの)
を作ります。
まずはプラ板の1辺を
スコヤで直角を確認し、
必要があれば切って整えます。
まぐれで大丈夫でした(笑)
いきなり話がそれ気味かも?ですけど
ここでノギスを使ったケガキの手順を
ご紹介します。
ご存知の方は読み飛ばしてくださいね^^
ノギスは、対象物の寸法を測るのが
主な目的の道具ですけど
目盛りを任意の寸法に合わせて
対象物に正確な寸法をマーキング出来るので
模型作りには大変良く使います。
精度は、このノギスの場合今回は、片側分(背中が仕切になっているもの)
を作ります。
まずはプラ板の1辺を
スコヤで直角を確認し、
必要があれば切って整えます。
まぐれで大丈夫でした(笑)
いきなり話がそれ気味かも?ですけど
ここでノギスを使ったケガキの手順を
ご紹介します。
ご存知の方は読み飛ばしてくださいね^^
ノギスは、対象物の寸法を測るのが
主な目的の道具ですけど
目盛りを任意の寸法に合わせて
対象物に正確な寸法をマーキング出来るので
模型作りには大変良く使います。
刻まれた目盛が0.05mm単位です。
但し、ちょっと応用することで
もっと細かい測定やケガキも可能なのです!
コツは、目盛の見方です。
普通の定規を使う時を想像していただくと
「1mmの目盛のど真ん中は、0.5mm」
ですよね。
1/3位なら0.33mm、
0.5mm目盛の定規なら、その真ん中は0.25mm。
同じ理屈で、
0.05mm目盛のノギスの、
目盛の真ん中は0.025mmとなるわけです。
かなり写真では判りにくいのですが
例えば、7.35mmだと、こんな位置ですね。
同様に、6.425mm
あくまでもイメージです、
というレベルで推論しているだけ、
とも言えますが
それでも、その気になれば
25ミクロン単位の工作は
なんとなく目分量で出来てしまう!
という事は、間違いないのです(*^^*)
プラ製品メーカーさんの謳い文句で
よく1/1000ミリの精度(つまりミクロン)・・
というのを目にしますが
人の手でも、1/100ミリ単位の工作は
出来なくはないのです^^
そう考えると、
ちょっと「イケる」気がしませんか?(*^^*)
逆に、1/10ミリ単位の工作は
多くの方々が自然になさっていることで
例えば0.1mmと0.2mmの板では、
並べて触れば必ずどちらが厚いか
すぐわかりますよね。
数字にビビらないで、
思い込みで諦めないで、
私も色々やっていこうと再認識した
そんな夜でした^^
デジタルノギスなら
1ミクロン単位で数字が見えるじゃん・・
というのは、ごもっとも!
でも、精度の高いデジタルは
ものすごい値段ですからね。
当面、ウチでは導入しない気がします(笑)
では、続きはまた次回(^^ゞ
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