毎度おなじみ美軌模型店です。
初代EF81蘇生シリーズ その25
ついに最終回!!!!
「きらめきライト 水平型」を使って簡単点灯化、
いよいよ完成となりました。
・・・一応、ライト装着の様子も
報告申し上げておきましょうか(笑)
まずはライトレンズ作りから。
0.75mmの光ファイバーの先端を
何か熱いものに当てて、径を広げつつ
丸みをつけておきます。
ご参考までに・・
よく光ファイバーを火にあぶると
膨らむ話を目にしますが
そんな高温でなくても柔らかくなります。
平らなものに押し当てれば、
このように先端の大きさを自由に作れます。
平らで熱いものといえば何か?
そんなに難しいもんではありません、ご安心を(^^ゞ
例えばこちらの電気スタンドは
10Wの蛍光灯なんですけど
つけておくと、蛍光管の根元が結構熱くなり
ここにファイバーを当てると少し溶けます。
白熱灯なら確実にもっと熱いですね。
ハンダごての根元もいいと思います。
こちらは逆に、先端より温度が低いので
樹脂を少し溶かすにはちょうど良い感じです。
ホットプレートやアイロンも使えるかもしれません、
そのへんは、あるもので試すのが良いでしょうね。
ただし、くれぐれも衛生上の問題や、
火傷のありませんように。
で、ファイバーをライト穴にさして
長さを合わせて切断しておき
アルミテープで遮光を兼ねながら
気が済むまでベタベタ固定していきます。
「きらめきライト」の基板部分に
直接アルミテープを貼るとショートしますので
一旦、マスキングテープなどの電気を通さないもので
仮止めしてから様子を見ます。
電気を通して、つけて確かめながら
ライトの取付位置をすると確実です。
で、集電コードを
動力側のダイカストブロックに当たるように
またショートしないように
テープでとめたら・・
車体を動力にかぶせて
ついに完成!!
いやあああ長かった!!!
早速試運転してみましょう!
これは大昔のトミックスの初代製品。
経年変化で車軸が歪み、
若干体を揺らしながら
豪快なツリカケサウンドをあげて走ります(爆笑)
まあしかし、
大体狙った雰囲気になりました。
では最後に、露出を下げて夜景風に(*^^*)
今回の工作は
ちょっと手摺を直そうかな~と思い
ほんの軽い気持ちで始めたものが
ついつい手を広げすぎてしまい
2月4日の第一回記事から
26回にも及ぶ長ったらしい連載となりました。
もし毎回ご覧いただいた方がいらっしゃいましたら
心から感謝申し上げます(*^^*)
さて、次は何をしようか。
え?ワイパー忘れてる?
ホイッスルカバーは?
側板の明り取り窓のハメコミは??
・・・いいんです!
見て見ぬふり!!(笑)
おわり
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