毎度おなじみ美軌模型店です。
初代EF81蘇生シリーズ その10
やっと手摺の取付に進んだところですが
アラというのはいくらでも見えてくるものでして。
まぁモトがモトですから
そんなに超絶な精密化を
しようというわけでもありませんけども
ある程度のことは・・というトコですね。
車体の下端に凹みを発見しましたので
軽く修復することにしました。
私は、こらえ性がないので
ラッカーパテが乾く待ち時間というのは
待ち切れません。
生乾きの時に削り始めてしまい
結局やり直し、なんてザラ(笑)
そこで考えたのが
ヤスリの削りカスを骨材にして
瞬間接着剤を盛りつける方法でした。
こんな感じで、やすり掛けをした時は
出たゴミを蓄えておくと便利です^^
今回のターゲットは、乗務員扉の下のあたり。
ここに裏からマスキングテープを貼って
土台を作ってから盛りつけます。
瞬着を爪楊枝で乗せて
そこに粉を落として軽く指で押さえて
余計な粉を落としたら再度瞬着を乗せて・・
というのを、納得いくまで繰り返します。
空気が入らないように、
しっかり瞬着を行きわたらせるのがポイントですね。
充分に盛りつけたら
土台にしたマスキングテープを取り除くと
こんな感じで盛りつけが残りますので
あとは普通にヤスリやペーパーで仕上げます。
そして完了!
この方法ですと、硬化時間は
ほとんど無いに等しいですから
「続きは明日かな」という
もどかしい待ち時間が無くなります!
完全に一体化しますから
エポキシのように剥がれる心配もありませんし
硬さも切削仕上げにちょうど良いと思います。
手摺も付けてしまいました。
まあ、完全に平滑かどうかは
塗装してからのお楽しみですけどね。
とりあえず大幅に改善したので良しとします。
ここでちゃんと
サーフェーサーを吹いたりすれば
完璧な仕上げも期待できるというものですが
まあ、そこは工作時間との兼ね合いですね。
怠慢?
いや、その通り(笑)
つづく(^^ゞ
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