毎度おなじみ美軌模型店です。
初代EF81蘇生シリーズ その9
・・・やっと手摺。長いですなあ(笑)
今回も活躍するのは
レボリューションファクトリーの
手すり曲げジグ
短いものはもちろん
もう、ここのために用意されているんだろうな、
というドンピシャの位置にもガイド穴があいております。
ありがたや、ありがたや(*^^*)
まずは車体に穴をあけます。
様子を見ながら針でマーキングして
0.3mmのドリルで開孔します。
針も、こうしてピンバイスにくわえると
使いやすいですね。
ウチで一番古いピンバイスが、
チャックが少々バカになっておりまして
細い刃をうまく固定できなくなってしまいました。
近年、もっぱら針専用で活躍中。
コイツも30年選手ですね^^
で、いよいよ手摺です!
使うのは美軌模型店自慢の一品
「燐青銅線 0.15mm×15cm」
私の扱いが雑なだけなんですけど
エッチングの手摺を使ったところ
いつのまにかクニャクニャになってしまったもので
もう少しハリのある素材で作ってみよう、
という狙いもあります。
燐青銅線の一方の先端を90度に曲げて
それを欲しい長さの穴に差し込んで
ジグの縁のくぼみに合わせてエイッと曲げれば
出来上がりです。
せっかく乗務員扉まわりを整えたので
手摺もここから作りました。
合計8本ですね。
曲げるだけなら10分もかからないと思います。
また写真を撮っておくのを忘れた・・(>_<)
というわけで、
先程あけた穴に差し込んで
裏から瞬間接着剤を流して取付完了です。
今日の作業は、わりと勝手のわかる部分でして
ここまでは実にサクサク進んだのですけど
最後の接着でボーッと車体を眺めてしまいました。
どれくらい出っ張らせるのが適切なんだろうか?
これ、実は本物も
そんなに目立つ程の出っ張り具合でもないんですよね。
かといって、あまり目立たなくては加工した意味も薄れ
0.2~0.3の線を使うとすれば、間違いなく出すべきところ。
しかし、0.15であれば、線材そのものを
スケール感をもって作れますから
デフォルメ具合も変わってくるわけです。
結局、こんなもんかなと言って
付けてみたのが上記の写真と相成りました。
あとは粛々と作業を進めるのみです。
また、変わりばえのしない写真が
延々続くかもしれませんが
そこはご容赦を(笑)
では、次回に続きます(^^ゞ
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