毎度おなじみ美軌模型店です。
いつのまにか
時間が経ちましたね。
これを始めたのは10月中旬だったかな??
カトー・キハ58改造の
キハ27-200。
少しだけ、空き時間が出来たので
床板をいじり始めました。
車体も、四半世紀前のジャンクなら
床板だって同じです。
経時変化で反ってしまってますが
違う方法で補強しますので、
問題ありません^^
さて、こちらの車両
既に窓まわりを改造して
ガラスもハメコミにしていますので
ガラスパーツの下側にツメをかける
車体と床板の固定方法はとれません。
後述の工法をとるため、
一切の出っ張りを落としてしまいます。
ニッパーでザクザク切ったら
ヤスリでスベスベに。
左側がニッパーで切った状態、
右側がヤスリをかけた状態です。
出っ張るより、多少削りすぎる位が良いですね。
(今日も神のヤスリ「誉」大活躍。むふふ(*^^*))
ちなみに床板の補強については
こんな方向性になる予定でして・・
参考までに、いま鋭意製作中の香港近郊電車の例。
両側に真鍮板を直角に立てて、
補強と補重、両台車間の通電を兼ねる構造です。
床板まわりを薄く抑えられるのが最大のメリットです。
この車両の場合は、売り物ですので
必要充分な強度を得るために
窓下まで真鍮板の高さをとってますが
個人用で作る分には、こんなに要らないです。
国鉄型気動車の場合は、足元の暖房の通り道
(あの、触ると熱い出っ張り。懐かしいでしょ?笑)
の表現を兼ねたいところですね。
「必要最低強度」の観点で
いろいろ試してみる価値がありそうですね。
つづく!
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