毎度おなじみ美軌模型店です。
いよいよ今回の工作のメインイベント
(に、途中から変わってしまった。笑)
今回は、手摺を取り付けます!
使用するのは0.15mmの燐青銅線です!
えっどこ??
・・よく見ると手前に細い線が鎮座しております^^
これは巻き線のため
少しだけ曲がりがあります。
そのまま使っても、手摺くらいなら
ほとんど影響はありませんが
今回は指でつまんで、しごいて
一応軽く伸ばしてから使いました。
こんなもんで充分ですね^^
曲げる作業はいたって単純です。
また治具を使えば簡単に、何本でも
ぴったりの長さに曲げられます。
私が愛用しているのは
レボリューションファクトリーのエッチング製品
「手すり曲げジグ」。
板の中央部に穴が多数あいていて、
あらかじめ片方を90度曲げた線をさして
フチのガイドに当てながら曲げるしくみです。
一方、車体側の穴あけは
両手でピンバイスを使いたいので
車体を立てて作業しました。
穴の数が多いときは、
こうするとラクです^^
手術台っぽいですね(笑)
で、コの字に曲げた燐青銅線を
それぞれの穴に差し込んで
裏からエポキシを流して固定しました。
いかがでしょうか?
肉薄になったテールライトと
その上のフックと相まって
とてもスッキリしたディテールになりそうです!
ちなみに
線径が少し細くなって、やりやすかったのが
手摺の出っ張り方の違いの表現ですね。
窓下の長いものが、他の短いものに比べて
あまり突き出てないんです。
横から見てみます。
0.15mmの線材は、
たとえば通常使用される0.2mm以上のものに比べて
格段に精細感が向上します。
直径で0.05mmの差、というと、わずかに感じますが
25%細い、といえば、少しイメージが沸くかもしれませんね。
塗装すると、もっと違いが出るはずです。
次回、カラーの勇姿をお見せできると思います。
お楽しみに!
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