車体モールドとガラスモールド | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

さてさて
順調に前面まわりのガラス貼りを
進めてまいりました
なんちゃって115系

これは構造的な問題なのですが
側面のガラスパーツは
Hゴムがガラス板側に
モールドされているんですよね。

本来の目論見としては
車体側にHゴムを作ってから
その内側にポリカの窓ガラスを
はめていくつもりでしたが・・・

大きめに作られた車体側の開口部に
細くて感じの良いHゴムを作ると
窓が大きくなりすぎるのは明白。

残念!

ちょっと様子見でその作業は保留、
とりあえずお茶を濁そうと
Hゴムのメッキの銀色を落として
つや消し黒で塗装しました。

そこそこ落ち着きました。

そもそも窓の大きさも
ドアの窓より、戸袋窓の方が
天地寸法が少し小さいのですが
この製品では、ほとんど同じに作っています。

この角度だと、わかりやすいですね。
再掲ご容赦

やってみないと、わからないんですけど
ドツボにはまる可能性がおおいにありますので
側板は、ここは勇気ある撤退です。
気が向いたら、また考えることにします。

このへんが
窓ガラス工作の唯一の悩みどころですね。
ガラス側にディテールがあると、
難しいケースがあります。

ちなみに加工する、しないに関係なく
どちらかといえば車体側にゴムがついていた方が
私は好きです。

正解のない、好みの問題だと思います。
皆様は、如何でしょうか?


というわけでガラス大作戦、
あとは乗務員扉の窓を作って
ひと区切りです。

こちらは平面で、厚みに余裕がありますので
0.3mm厚のポリカーボネート板を使いました。

こちらです。
ポリカ窓ガラス 0.3mm厚 7cm×14cm 1枚入り 100円 (税抜)

先に寸法を合わせて切ったガラス本体を
サッシを接着する部分を残して
両面マスキングテープで頑丈に覆ったら

先程の前面ガラスを作った際にでた
0.1mmの切れ端を使ってサッシ部分を接着します。

普通のグンゼのプラ用接着剤で充分です。
あとで整形しますので、大きめに切って、
ガッチリ接着しました。

この状態から
余計な部分を切り落として
上下のサッシ部分を銀色に塗ったら
出来上がりです。

まったくもって判りにくいですけど(笑)
これを車体に取り付けると
違いが一目瞭然!!

結局、元のパーツを組み戻して使ってしまった
側板との相性も・・

あー、まあ、悪くないのでは?(^^)

次回、ちょっぴりお化粧を加えて
出来上がるかと思います。
お楽しみに!^^

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