毎度おなじみ美軌模型店です。
「ランナー引き伸ばし線」といえば
プラキットの不要部分が材料に生まれ変わる
昔からの便利な”素材”ですよね。
実はこれ
「引き伸ばしても
元の断面形状がそのまま出る」
というのを、ご存知でしたか?
つまり
丸線を炙って伸ばせば丸線に。
角線を炙って伸ばせば角線に。
ある程度は、カドが取れますけどね。
細くて見にくいですけど
よく考えてみると
実にごもっともですよね!
というわけで
今回は「半丸線」が欲しかったので
こんな感じでざっくり半分削ってから
炙りました。
太さは、温度と引くスピードで変化するため
同じ太さで正確に何本も作るのは難しいです。
何本か作って、良い部分を探して使います。
ちなみに
本家本元?のランナーは
必ずしも真円断面ではなく
パーティングラインの段差もありますので
精度が欲しいときは
プラ棒を使うのがおすすめです^^
あ、ちなみに
熱しすぎると
断面もナニもなくなりますから
時と場合によって
炙り方も変えるといいと思います。
ではでは次回
屋根板のディテール作りにまいります(^^ゞ
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