こんにちは!
NYから発信しています♪
皆様、大変お待たせ致しました。
今回は、前回の「ジータ&松井のジムで我もすなり!」で予告致しました 米大リーグの名門ヤンキースの主将で「貴公子」はたまた「衝撃のモテ男」「絶世の種馬 (なんじゃそりゃーっ!)」とも呼ばれる デレク•ジータ選手★
彼がこちらのフィットネス雑誌に激白した
ジータのワークアウトの詳細!
をご紹介いたします
彼が浮名を流した女優•モデルは数知れず、それも全員が超セクシー美女とあって...
彼の “肉体の秘密” を知りたい全米の男性は雑誌に殺到!ジータが登場すると売上が ど~ん★と伸びるそうです。
そんな彼のワークアウトの内容と解説を日本語で読めるのは、"NYトレーナーMakiブログ" 読者のアナタだけ
長い前ぶりとなりました (コホコホ... ^^;)
さて、まずジータが強調するのは コアと足の力 です。
彼いわく、
「球場では、常にスウィングしたりフィールドにいたり、バランスを崩す動作をしたりーつまり常に強力なコアが要求される」
ごもっとも!!
そして、人体の筋肉の70%以上が存在するのが下半身です。体の物理的移動を一身に背負っているわけですから、
あらゆるスポーツを行なうのに 下半身の力が重要なポイント を占めるのは言うまでもありません。
また、生命若返りホルモン “マイオカイン” が生成されるのも下半身の筋肉(「若返りホルモンを自分の体で作る★」)参照)!
それを念頭に置いて、まずは ウォームアップ ですが、
-ジャンプ&ジャックス
-腕回し
-腕立て伏せ
-ランジ
-スクワット
以上を各30秒づつ行なうそうです。
ジャンプ&ジャックス(私のクライアントさんならお馴染みですね!)と腕回しはまだしも、腕立て伏せ, スクワット, ランジは正しくできる人が少ないエクササイズです。
もちろん、これらは 基本中の基本。正しくできないと意味がないと言えますので、あなたも徹底的にマスターしましょう!
以下の記事をご参考に:
「究極の全身筋トレ=腕立て伏せ!」
http://ameblo.jp/makimed/entry-11388211839.html
「究極の若返りエクササイズ:スクワット」
http://ameblo.jp/makimed/entry-11739865338.html
「日本人向け肉体改造★」
http://ameblo.jp/makimed/entry-11567808572.html
花の御三家「腕立て・ランジ・スクワット」がウォームアップと聞いて、『さすがジータ、なかなかヤルぜ!』と思いました
さて、いよいよ ワークアウトの内容 ですが、
スーパーセット1
1) バーベル•スクワット ... 8~12回
2) ダンベル•デッドリフト ... 8~12回
スーパーセット2
1) バーベル•ランジ ... 右足/左足前で各 8~12回ずつ+交互。
2) ナチュラルグリップ•ダンベルロウ+回旋 ... 各腕 8~12回
スーパーセット3
1) ダンベル•インクライン•ベンチプレス ... 8~12回
2) プルアップ(順手懸垂) ... 10回を目標に。
ちなみに スーパーセットというのは、拮抗もしくは異なる部位の筋トレを連続で行なって1セットとする筋トレ方法です。
各スーパーセットの間に1分の休みを入れ(セット中には入れない)、これを3セット繰り返します。
余談ですが、スーパーセット3の 2) プルアップ(順手懸垂)は、私なら2セット目は逆手でやると思います♪
簡単にズラーっと列記しましたが、バーベルやダンベルの重さにもよりますが、まともにやったらかなりキツイと思います。
また、フォームは大変重要です
スクワットやランジ同様、間違ったフォームでやると効果がないばかりか、怪我や故障の原因となります。
まず始めは、ごく軽い重量で完璧なフォームをめざして練習しましょう!
最初は、よく知ったパーソナルトレーナーに指導してもらいながら行なった方がよいでしょう。
また、女性でも重量を軽くして、2セット繰り返すーというのでも全然イケますヨ♪
「絶世のモテ男」とされるジータですが、ワークアウトを生活の 優先順位トップ にあげています
体が資本のプロであるからこそでしょうが、このストイックさが一層「モテ男」にしているのかも知れませんね (本当かよーっ!)
ジータは今年の2月、開幕前に引退表明をして、なんか一時代の終わりを告げられたようで、ちょっと寂しく感じたのですが...
でも ワークアウトは、一生できるものです
引退してもワークアウトを欠かさず、ずっと素敵な「貴公子」でいて欲しいな~
なんて、ジータと松井がワークアウトする姿がよく見かけられたというジムで、感慨にふける私でありました。
では、あなたも素敵な1日を♪
Love from New York
参考:Men’s Health (http://www.menshealth.com/)