まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~ -2ページ目

まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

5巡目ドラ4索・・・

これはそんなに難しくないかも。

6筒ですね。

 

まずドラ4索は切りたくないわけだ。

ドラ無しの手でペン7索立直のみはやってないしね。

ってなると、候補は8索、9索、6筒。

 

6筒はくっつき優秀だけど孤立牌、

89索は愚形だけど、7索ダイレクトで面子になる。

8索と9索を切ると、形が以下の感じ。

 

23789萬 6678筒 224索 8索(or 9索)

 

聴牌するツモがなくなりますね。

5巡目にして、シャンテン戻し。

形が良くなるとか、待ちが広いとかでもない、

打点も高くならない(789三色目も消す)。

ってことで、ペンチャン払いはNGになります。

 

 

打6筒は、

最悪、4索切り立直でも良い。

割と7索も打たれやすくなるしね。

3索ツモって来たら、改めて8索、9索を外す。

9筒来たら、6筒切りにして、三色狙うのはあり。

それなら4索切り立直もかなり面白くなる。

当ブログの牌譜検討は、
現時点の私の雀力で、
打牌の精査をしています。
私より強い方だと、
違う選択をする可能性があります。

また、2025年から、
初心者にも分かりやすく、
序盤の手組から丁寧にやっていこうと思います。

雀魂で麻雀AIのMAKAが導入され、
東風戦でも評価してくれるため、
それも見せていけたらと思います。

それでは、
東風戦の牌譜検討となります。
全体評価は「S」の牌譜です。

評価が高い牌譜を検討するのには、
理由があって、
駄目な牌譜を検討すると、
ブログが長くなりすぎるからです。
と、前置きしておきます。

※今回は東発から満貫放銃からの逆転劇

 

 

東1局、東家、ドラは5筒。

この局の評価は「S+」でした。

 

この手は東を鳴いて牌効率通りに進めるだけ。

一応、ドラ引けば5800になりますし、

それで良いでしょうという感じです。

 

 

ここまでは素直に打ってます。

ここで4連続形を残すか、

2索の対子にフォロー牌を残しておくかの選択。

6巡目と言う点と、上家が6索を打っていたので、

比較的、3索も打たれる可能性があるということで、

ペン3索も聴牌前なら優秀。

6-9萬チーとか4-7萬チーとかもできるんだけど、

前述の事情で8萬切りました。

情報なかったら、ポンだけできるようにして、

4連続形残したかもしれません。

1索にも評価27あるので、

そのルートもありって評価だと思います。

 

 

思惑通り3索をチーできて1筒、3筒のシャンポン待ち聴牌。

そして、対面からの立直一発目に6索を切るかどうか問題。

MAKAは99切るという評価。

数秒、考えて打ち込みました。

 

最初にネタバレしてますが、これが満貫放銃。

痛い、痛い。

 

3-6索はないし、

7索、1索、8萬手出しの順番で、

6-9索も比較的打ちやすいってのも込みで、

6索はプッシュの内に入らないと思ってたら当たりました。

 

ここで一つ言っておきましょう。

玉の間でも謎手順はあります。

和了率が低め(20%前後)で放銃率も高めの人に対しては、

下手に読みを入れず、降りる時はしっかり降りた方が良いです。

変な先切りリャンメン固定が普通に出てきます。

読みを外すためにやっているのかもしれないので、

下手とは言いませんけどね。

麻雀は対人ゲームで人を貶めるのも一つの戦略。

 

 

東2局、北家、ドラは6萬。

この局の評価は「S+」でした。

 

親番なしで残り3局、17000点持ちのラス。

2、3着とは8000点差。

やることは、このドラ1の手牌で立直を打つこと。

できればタンヤオ平和つけたい、そんな感じです。

 

 

3巡目、カン3索で聴牌しちゃった(笑)

変化待ちもなくはないけど、その場合は南かな。

評価19あるので、まぁそうなる。

ただ、この巡目でラス目の立直は、

他家にとっては相当嫌。

頑張りたいのは親ぐらいか?

 

この手は変化したとして、

1手変わりで聴牌 to 聴牌にもなりづらくて、

聴牌した時に巡目が深くて、

相手の攻撃もあるかもなので、

嫌がらせ立直しておきましょう。

 

これが親から3索が出てきて、

裏乗って5200点。

めちゃくちゃ大きい。

 

 

東3局、西家、ドラは8筒。

この局の評価は「S-」でした。

 

これも普通に手を進めていきます。

理想はタンヤオ一盃口ですかね。

 

 

ここでミス。

普通に8索の方がいらないので、素直に8索切りましょう。

確か下家に索子鳴かれて染め手にいかれそうとか、

変な思考があったんだよね。

別に早い手なだけかもしれないので、

鳴かれた時に考えたらよろしい。

 

 

鳴き判断、上家の6索をどうするか。

MAKA評価は以下の通り。

 

スキップ 50

78索でチー 34

57索でチー 14

 

57でチーの発想はなかったけど、

567の三色あるのか。

でも3-6索もう1回必要だし、

その3索は既に2枚手にあるし、

6索も2枚ないしで、きつい。

素直にタンヤオ狙いの78索でチーした方が良さそう。

 

この巡目で面子が1つだけなので、

和了する気なら、鳴いた方が得な感覚です。

安全牌になりそうなターツがまったくないしね。

 

 

これはポンして打9萬が良いです。

私は3-6索が相当薄いので、

さっさと4索を打ちましたが、

北家以外には割と通りそうだったし、

その北家も、ワンチャンス1-4索ぐらいで、

そこまで危険でもないから、

チャンスを逃さないために4索は残すべきだったかも?

9萬は特に安全牌でもないしね。

 

 

ここまで安全牌で残す牌の選択ミスがあって、

評価を削られながら、ここでチーして聴牌。

そして、対面から4-7萬が放たれて和了しました。

 

 

東4局、北家、ドラは1萬。

この局の評価は「A-」でした。

 

混一色狙わなくても赤2枚、役牌2つで満貫級。

そもそも26100点の2着目で、

オーラスで3900点和了でもトップ終了。

赤も役牌も使い切らずでも3900点あればOKです。

なので無理に混一色とかは狙いません。

 

 

そしたら、ラス目の速攻立直です。

2萬打ったけど、赤5萬で良かったですね。

親が5萬をぶった切ってます。

 

 

9筒切って一旦9索単騎聴牌とります。

まぁ出やすさはワンチャンスの9筒ですが、

索子は変化もあるからね。

 

 

変化して4-7索になり、この6索。

両無スジで切りづらいので、9索をプッシュ。

まだ20%も当たらないでしょって感じです。

 

 

激押ししてた私はここで止まる。

下家が4索打ってるので1-4索には通るんですよ。

スジも薄いところ除けば4~5スジあるので、

まだ無スジも80%ぐらいは通る。

計算上は1索プッシュが正解。

 

なんか嫌な予感はしたんだよね。

1124索で、形十分で他に対子が1つあれば、

112索で残すケースもあるし、

早い立直は七対子の可能性も結構ある。

そして、結構スジも通ったので、

変なシャンポンや単騎も出てきそう。

なんなら、4索2索のって切り順だから、

1索を誘い出す単騎待ちの可能性もあるなと。

 

打ったら結構、ラスの確率はあし、

のこ3巡ぐらいなら降りれるでしょうということで、

中で降りました。

 

でも、これは打1索が正解です。

スジが何もかも通ってたらダメだけど、

まだ5スジはあるからねー。

 

 

でも、下家の待ちは1索単騎なんです(笑)

1索もここまで出てこないのも妙だなっていう違和感。

これを優先しました。

 

繰り返しますが、

麻雀としては1索押しが正しいです。

普通に考えたら、形十分の、

4索⇒2索切りのカンチャン払い立直に見えますもん。

 

ただ、こういう人間の「虫の知らせ」「違和感」については、

科学的にも経験に基づいたものとされているので、

たまには従うのも良いと思います。

怖いから押さないとかじゃなければ、問題ないと思います。

AIにできないことですからね。

 

結果、流局。

これ、結局、最後の最後で安全に聴牌取り切りました。

 

 

南1局1本場、供託1の東家、ドラは1筒。

この局の評価は「S+」でした。

 

これも普通に手を作って立直かな。

役牌重なったら嬉しいぐらい。

 

 

ラス目に立て続けに手が入り立直。

溜息しか出ないし、安牌もない(笑)

 

とりあえず当たった時の打点が低そうで、

2枚打てる9索打っておきますか。

8索2枚、7索3枚で、

下家も立直の4巡前に7索打ってるしね。

 

 

きつい(笑)

まぁとりあえず、6索はプッシュして一向聴維持。

安牌も明確にないしね。

4萬打つはあるけど、この巡目なら、

まだ6索プッシュになるかな。

 

 

奇跡の聴牌。

まだ降りられないし、8筒打って、

立直者のスジ待ちにしてダマ。

 

 

ここで3萬、4萬どっち打つか問題。

MAKAは3萬なんだけど、私は4萬の方が良いと思ったんだよね。

これは通りやすさで選択した。

 

3萬はカン3萬、ペン3萬の可能性を否定していないが、

ペン3萬が残ってるなら、1萬と南の切り順が逆かな。

ただ、124萬で持っていて、

1萬を打ったケースはあるので、カン3萬は否定できてない。

ただ、その場合、

上手い人なら7索より1萬を先に切るだろうけど、

玉の間で相手が上手いと仮定しない方が良いです。

5萬4枚持っているので、3-6萬は否定。

よって3萬はカン3萬とシャンポン、単騎ってことになる。

まぁ南が立直時に2枚切れだから良形率高いけどね。

 

で、4萬は5萬4枚ないから4-7萬がない、

カン4萬もない、1萬打ってるから1-4萬もない、

ってこであるなら4萬シャンポンと単騎。

ほとんど4萬シャンポンにしか当たらないです。

安全度で4萬打って、7筒待ち続行した方が良さそうって判断。

 

8筒はプッシュしてるけど、

打4萬したら、片スジで苦し紛れに打った可能性を、

他家に見せることもできるし、悪くはないと思うけどな。

 

 

歓喜のロン。

立直は5-8萬でした。

めちゃくちゃ運が良い。

 

 

結構、プッシュした局面があったし、

そもそも東発で満貫放銃しているので、

ラスっていてもおかしくない1局。

これを見ての通り、

麻雀って牌譜を見ていくと、

紙一重のことって結構あります。

なので、諦めず打つのも大事かなと思います。

 

 

後、繰り返しになりますが、

東4局の1索プッシュしなかった点については、

何度見ても正しくないです(笑)

打った直後に記事を作ったので、

違和感があっての選択だったことを思い出せますが、

1か月後に見たら、何でプッシュしていないんだと、

絶対に思うことでしょう。

正確な読みとかあったわけじゃないからね。

 

こういうファインプレーは、

しようと思ってやると打牌が崩れるので、

虫の知らせがなかえれば、

しっかり理詰めで打牌選択をした方が良いです。

 

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

ドラ3のこの手は絶対に中をポンです。

問題は何切って一向聴に取るかって話ですね。

 

候補は2つ、2筒か7筒。

1筒もなくはないけど、

ペン3筒になる可能性があり、

良くないですね。

 

2筒と7筒の差は何かっていうと、

受入れ枚数と安全度の差。

7筒を切った方が、3筒が4枚ある分、

受入れ枚数が多くなります。

3筒4枚と7筒2枚の差って感じですね。

 

後、最終手出しが7筒になる可能性も結構あって、

7筒と2筒の当たりやすさは、

少しだけ差がありますね。

河によっては7筒の方が安全ってことはありますが、

基本、端に寄っている方が安全度が高いです。

 

オーラスの状況によっては、

中、対々和、ドラ3の跳満までいかないとダメなら、

3筒拒否の打2筒は全然あります。

そのケースなら打6筒もある。

満貫で良いなら、打7筒を素直に打つ。

そんな感じですね。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

とりあえず、3筒かな?

七対子も面子手も両方とも見られますからね。

そう考えると、一番受け入れが広くなる。

二盃口もあるから、3筒が自然ですね。

 

8筒が河に1~2枚切れとかだと、考えるな。

まぁその時はカン6筒に取るか、

ダマでカン8筒にするかって感じですね。
 

流石に8筒がこの段階で河に2枚切れ以上だと、

9筒をツモ切りそうなんだよね。

七対子があるからといって、

8筒1枚と4筒4枚との差なら、
4筒の受け入れ捨てるのはちょっと抵抗感がある。

0枚ならもっとだね。

 

端牌から切られる傾向があるから、

そういうケースは普通にある。

だからケース想定はしておいた方が、

勉強になるかな。

ちなみに、今回のケース想定は、

私の考えってだけで合っているかは分からない。

たとえAIでも間違いはあるので、

得だと思った方を選択するだけです。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

んー、何か色々と考えるんだけど、

タンヤオ思考なら1索切るはあるんだけど、

244萬が不自由だから2索もめちゃくちゃ痛い。

この愚形部分解消って考えると、

3索、4萬縦も考えたい。

 

で、これ、面子候補はどこよってなる。

この整理って結構大事。

 

244萬

78萬

445筒

133索

56索

8索

 

こうやって考えたときに、

4筒切ってリャンメン固定も悪くはなさそうだけど、

4萬縦、3索縦と都合よく引いた時に、

44筒は残しておきたいんだよね。

愚形部分ってとにかくフォロー牌を残しておくのが鉄則だから、

縦引きを含めて考えないといけない。

 

ってなると、8索って回答になる。

元々、受け入れも8索が広いようですし、

一応、七対子の目もあるので、

(これは面子手の方が良いと思うけど)

まぁ8索が無難かな。

 

4筒切りのメリットは、

順子手になって、

最終待ちが3-6筒になった時に立直すれば、

かなり強いってことぐらい。

まぁ悩んで4筒切ったら、

上手い人にはバレるけど、

スッと切った4筒なら、油断してくれるかも?

 

 

4筒も嫌いじゃないし、

何なら第一感は4筒が頭に浮かんだ。

実戦だと4筒打ちそう(笑)

これのメリットって、この後、

8索と安全牌を入れ替えて、

比較的安全に進められそうな点。

特に全体に危険な牌ばかりだったら、

4筒切りも結構選択肢に出てくる。

 

まぁでも8索が一番良いと思います。

危険ならその後4筒切ればよいだけの話です。

まだ手もそんなに進んでないから、

降りそうな感じだしね(笑)

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

これは5萬か3索。

まぁ一応、5萬の方が受け入れは多いが2枚差。

3索切ると、ポン材が増える。

5萬切ると345の三色の目がある。

ただ、5筒がドラなので、打点は足りる。

どうしますかって問題。

 

 

まぁ受け入れ、三色目って考えると、

ポン材増えるってメリットだけで、

3索は切れないなって感じですね。

 

 

赤1枚、三色で跳満、

門前で三色、タンヤオ、ドラ3で跳満。

流石にポン材増やすってだけで、

3索が切れないのが分かる。

 

ただ、実戦で索子が高い場だと、

3索切る選択肢もある。

このあたりは柔軟に。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

これ、まず対子落としをしたら、

ほぼ二向聴になります(笑)

聴牌取れる牌もあるんだけど、待ちが悪い。

 

というわけで、素直に1索を切って、

まぁ一応、一向聴に取って、

2-5索や3-6索を引いたら、

改めて1筒切るってのが良いかと思います。

 

これが1筒が2枚切れとかなら、

1筒を最初から切る選択肢もなくはない。

ただ、それでも6筒から伸びる可能性もあるから、

1索で良いかなって感じです。

シャンポンになったら、1筒切りましょう。

 

ひとまず、基本変化待ちですが、

1筒がある関係で、

そこそこシャンポンも強いので、

ひとまず、一向聴には取っておきましょう。

赤1なかったら、まぁ1筒切りもあるかな?

まぁそれでも1索切ってから考えたのでも良いかな。

一気通貫よりタンヤオの方が鳴いて進めやすいしね。

一気通貫は2索と9索って限定的な牌だし、

2索から引かないと嬉しくないしね。

 

ただ、ドラがなかったら、

一気通貫は狙っても良いかな?

親だから微妙だけど、子なら打点見てね。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

今回のは相当難しい。

明確にこれって牌が自分の中でない。

和了トップってことは、

和了に何とかして結び付けたい。

少しでも鳴ける手にするか、

ダマりたいってイメージをする。

和了トップってことは、

一人聴牌でもトップなので、

聴牌率を優先する打牌もある。

 

 

第一感は打5索。

 

 

ってだけでは、説明にならないので、

考えを書いていきます。

 

単純に聴牌だけを考えるなら、

受入れ最大の1筒切りが優秀ではある。

平和になればダマルートもある。

ただ、ネックなのはペン7萬になった時に、

立直を打つかどうか。

基本的には打つんだけど、

段位戦とかだとラスも近いケースが多いはずで、

立直を打たないもある。

7萬で和了できる気がしないのと、

立直棒も出したくない点差だと思うので、

今回のケースに限り、

めちゃくちゃ優位って感じではない。

 

 

一つ鳴くことを念頭に置くと、

123の三色狙いってことになる。

そのパターンだと、5索とか4筒はいらなくなるから、

5索を先に打っておいて、

カン2索になった時に立直を打って、

出やすくしておくってのが一つある。

で、出たら鳴いていく。

一応、平和パターンも残しておきたいので、

4筒は基本的にキープするが、

鳴くなら4筒はそこで切る。

こういう戦略が一つある。

 

変化パターンが減るけど、

受入れ枚数自体は減らない打ち方なので、

これがスタンダードかな?

 

 

もう一つのパターンは、

9萬を打っておいて、

4索の受けを残しつつ、

4萬引いてきたらタンヤオに移行する。

ただ、このパターンって、

 

12345588萬 134筒 135索

 

門前で平和狙って打1筒になりそうではある。

後は8萬や5萬はポン、

4索チー、2-5筒チーと、

タンヤオ狙い。

三色狙いのパターンと比べて、

タンヤオにすると鳴ける牌の幅が広がる。

 

 

ということで、最初に書いた通り、

接戦ということを考えると、

立直棒を出したくないため、

そのケースになることを嫌うため1筒切りは除外。

悪い打牌にはならないと思うけどね。

 

となると、9萬か5索の2択。

4索の受けと7萬の受け、

さらには5索からの変化をどう見るか。

ここが焦点となりそう。

 

メリットになりそうな5索からの変化の6索は、

1筒切ることになって、

三色変化をなくして、基本、門前進行になって、

ちょっと苦しくなる。

4萬引いたら、逆に手を進めやすくなる。

5索からの変化って結構、微妙な印象を受ける。

基本、門前進行になるってのが、

和了トップだとネックになる。

まだ、4萬を引いた後6索がくるなら、

かなり手を進めやすいけど、

限定的すぎて、やりづらいよね。

 

 

対して変化を捨てて5索切りをすると、

基本、鳴いて進めても和了が見えるし、

8萬ポンしても問題はない。

ポンした後、4筒打って、

安全牌を拾ったら9萬打って、

と、スペースを一つ作れるのもでかい。

デメリットは2索とか2筒をすぐに切られて、

苦しくなるケースがあるのと、

三色狙いがバレやすいって感じかな?

まぁバレやすくても、

ラス目は攻めてくるし、

トップ取りが偉いルールなら、

相手も攻めてくるから、問題はないかな。

 

 

こういう感じで考えるので、

5索切りになりました。

実際に優位なのはどれなんでしょうね?

 

 

これはめちゃくちゃ難しいです。

当ブログの牌譜検討は、
現時点の私の雀力で、
打牌の精査をしています。
私より強い方だと、
違う選択をする可能性があります。

また、2025年から、
初心者にも分かりやすく、
序盤の手組から丁寧にやっていこうと思います。

雀魂で麻雀AIのMAKAが導入され、
東風戦でも評価してくれるため、
それも見せていけたらと思います。

それでは、
東風戦の牌譜検討となります。
全体評価は「S」の牌譜です。

評価が高い牌譜を検討するのには、
理由があって、
駄目な牌譜を検討すると、
ブログが長くなりすぎるからです。
と、前置きしておきます。

※今回は結構、初心者向きの牌譜検討

 

 

東1局、西家、ドラ5索。

この局の評価は「S」でした。

 

牌姿を見た瞬間「混一色!」となった人は要注意。

これ、良く見てください。

まず、自風の西が既に1枚切れです。

仮に8筒鳴けたとしても、混一色の面子が足りないです、

伸びやすい形ではあるので、まったく無理とは言いませんが、

赤1あって、形が良いので立直も視野に入れた方が良いです。

 

評価値は西が52、8索が36、2萬が11です。

2萬は234の三色あたりが狙えるので、

この中では一番切ったらいけない牌。

8索か西かって話ですが、

2萬、8索は打点MAXの混一色を見た1打。

西は立直効率MAXを見た1打。

 

混一色効率47 VS 立直効率52

 

この構図で評価値を見ると、

微差で立直効率が優位だけど、

混一色を見て良いよって感じですね。

 

私は結構、門前寄りの打牌をするので、

西を切った感じですね。

ただ、西が1切れじゃなければ、

結構8索寄りだったような気がします。

 

 

私はここで打8索。

中が生牌で、重なったら満貫級の混一色が見られます。

1枚切れと生牌では重なる確率で結構な差があるので、

ここは打点を見させてもらいました。

 

MAKAは前巡で西切ったんだから、

立直効率で打った方が良いって判断をしてますが、

一貫性を持つ必要はまったくなく、

何なら上手く打てば混一色に見えない河になるかもしれません。

基本、混一色は字牌が後から出てきますからね。

 

 

ここで迷いました。

対面は下家が中を打って、手出し2萬、

そして、私の打中で鳴きました。

1枚目をスルーしたのか、打2萬のところで重なったのかは不明。

ラグも偽ラグがあるから、定かではない。

 

1枚目渋ったってところで、

東が重なっていることはないかって判断して、

打東にしました。

ダブ東、中だけで高い手になるから、

1枚目から積極策取るでしょうという判断ですね。

 

 

下家から8萬の手出し立直が入って、親の対面が鳴いての、

私の手番。現物切って降りです(笑)

対面も4筒、4萬って切って、打2筒なので、

聴牌率が高いので対面もケアしつつ守備ですね。

 

 

Wドラの現物5索が上家から出てきました。

MAKAは58でチー。

自分の目からドラ5索3枚、赤2枚見えている状況なので、

この局の打点派全体的に低め。

これ鳴くと、タンヤオドラ3になるから、

それが上手くいった場合に大きいってのがあるかな。

4-7索ターツは対面にはかなり危ないからね。

鳴いても守備に影響ないってことですかね。

 

これを鳴かなかったので、

ここからは普通に降りて、

下家がツモ和了しました。

 

 

東2局、南家、ドラは東。

23000点持ちの席順3着。

この局の評価は「S+」でした。

 

ドラ東が重ならないと価値がない手。

唯一は334筒のところがマシかなってぐらい。

これは愚形がある限りはドラ東には手をつけないかな。

 

 

立直効率MAX、躱し手MAXなら、1枚切れのドラ東はある。

ここで合わせておくと、躱し手にしやすいからね。

ただ、混一色で打点も見えるし、東重なったら偉すぎるので、

孤立している打6萬かな。

 

ここでペンチャン払い、カンチャン払いをする人がいますが、

シャンテン落としてやるなら、

「打点が見える」「鳴きができる」「他のターツが伸びやすい形」

といった複数の利点がない限りはしない方が良いです。

 

 

対面からの立直。

粛々と降りましょう(笑)

数巡後に5200点のツモ和了されました。

 

 

東3局、東家、ドラは6筒。

21700点のラスと僅差の3着。

この局の評価は「S+」でした。

 

この局はダブ東鳴けて分が悪くなければ、

押し気味になる。

まず、ライバルの上家とは1300点差で、

ここに和了されると苦しくなる。

他にツモられても親被りでラスの可能性大。

なので頑張っていきます。

 

MAKAの候補は、

1筒79、発10、2萬9。

まぁ普通に1筒ですね。

発は5800点になる可能性があるので、

ここでは切らないかな。

 

 

これはミス(笑)

東鳴いて、手を進めるんだから、

安全度で3萬切りましょう。

2萬打ってるしね。

 

 

上家から立直が来ましたが、直後6-9筒待ち聴牌です。

そして、ド無スジかつ両無スジの6索打つか問題。

ここで和了されたらきついし、割と勝算ある聴牌なので押します。

 

MAKAの評価は、

6索77、1索22、7筒1でした。

押し優位。

 

安牌3枚あるから降りるはある。

ただ対面も鳴いて、河が濃いから7筒が通るとは限らない。

実質1索2枚だけというのと、まだ通ってないスジが多いから、

6索は押しかなって思います。

 

まぁ一発で跳満ツモられるんですけどね(笑)

 

 

オーラス、北家、ドラ中。

この局の評価は「S」でした。

 

点棒状況は・・・

 

私(北家):15700点

下家(親):28600点(-12900点)

対面(南家):23300点(-7600点)

上家(西家):32400点(-16700点)

 

きついラス目(笑)

簡単なところで上家に2600点以上直撃で南入。

満貫はツモったら3着、出和了は、

対面からは3着、下家からは2着終了、上家からは南入。

跳満はツモって南入、出和了は、

対面からは3着、下家からは2着終了、上家からは南入。

 

現実的なところでこんなもん。

ちなみにトップ目は雀聖なので、

多分、変な放銃がないので、南入はきつい。

立直打った時点で、点数差からも他家は基本降りる。

せいぜい、親の下家がトップ取り寄りの打牌をしたら、

出和了できるかもってぐらい。

 

これ、2索か8索切ると一向聴なんだけど、

カン2筒で立直を打つ気があるかって話ですね。

立直、ドラ1で、カン2筒ツモはきついのと、

タンヤオもあるので、1巡目なら1筒外して、

立直、ドラ1、タンヤオ、ツモって逆転を狙いましょう。

なので、これは1筒が正解かな。

 

 

聴牌ですが・・・立直は打ちません。

これ外すなら、1巡目の2索は残しておくべき。

失敗したなーって思いました。

 

 

これは立直かな。

5筒鳴かれて赤がないけど、

2筒3枚、3筒2枚、5筒1枚なら、ここで立直。

ダマにしたとして、手替わりが6筒、

後は萬子で嬉しいのが2萬か7萬ぐらい。

ツモ裏1条件にはなるけど、分は悪くないでしょう。

 

これ、出和了をどうするか。

一発は5200点あるので、対面からは無条件で逆転、

下家からは裏1条件なので和了、

上家からは一発なくとも無条件南入なので和了。

 

一発後は対面からは裏1条件逆転なので和了、

下家からは裏2以上条件になり、

きついのでスルーしてツモ裏1に賭ける。

 

 

ツモって8筒が裏ドラになってラス脱出の3着!

下家が8筒、9筒押してて、少し嫌な気分になってた(笑)

安牌が8索1枚なら、嫌々ながら押すかって感じかな。

多分、2索とか引いたら、2筒出てくるんだろうけど。

3筒も掴んだら出てきそうね。

 

オーラスは初心者には少し難しい話でしたが、

ラス脱出の手組は大事なので、

ここは要勉強です。

強い人はラス前からの逆転の手組が上手い。

私はまだまだですね。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

これも問題212と同じで、

1筒で問題ないです。

 

ただ、一応、タンヤオ路線もあるので、

1索を切るという手はありますが、

それなら一気通貫も見た方がお得よねって話で、

1筒を切った方が良いかなって感じです。

 

動画でも話されているけど、

6筒からのくっつきもあるので、

割と打点はついてきそうな手です。

 

初心者用の何切るなので、

特にこれ以上の補足はないかな。