【麻雀何切る問題】問題214(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2025/8/25より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

今回のは相当難しい。

明確にこれって牌が自分の中でない。

和了トップってことは、

和了に何とかして結び付けたい。

少しでも鳴ける手にするか、

ダマりたいってイメージをする。

和了トップってことは、

一人聴牌でもトップなので、

聴牌率を優先する打牌もある。

 

 

第一感は打5索。

 

 

ってだけでは、説明にならないので、

考えを書いていきます。

 

単純に聴牌だけを考えるなら、

受入れ最大の1筒切りが優秀ではある。

平和になればダマルートもある。

ただ、ネックなのはペン7萬になった時に、

立直を打つかどうか。

基本的には打つんだけど、

段位戦とかだとラスも近いケースが多いはずで、

立直を打たないもある。

7萬で和了できる気がしないのと、

立直棒も出したくない点差だと思うので、

今回のケースに限り、

めちゃくちゃ優位って感じではない。

 

 

一つ鳴くことを念頭に置くと、

123の三色狙いってことになる。

そのパターンだと、5索とか4筒はいらなくなるから、

5索を先に打っておいて、

カン2索になった時に立直を打って、

出やすくしておくってのが一つある。

で、出たら鳴いていく。

一応、平和パターンも残しておきたいので、

4筒は基本的にキープするが、

鳴くなら4筒はそこで切る。

こういう戦略が一つある。

 

変化パターンが減るけど、

受入れ枚数自体は減らない打ち方なので、

これがスタンダードかな?

 

 

もう一つのパターンは、

9萬を打っておいて、

4索の受けを残しつつ、

4萬引いてきたらタンヤオに移行する。

ただ、このパターンって、

 

12345588萬 134筒 135索

 

門前で平和狙って打1筒になりそうではある。

後は8萬や5萬はポン、

4索チー、2-5筒チーと、

タンヤオ狙い。

三色狙いのパターンと比べて、

タンヤオにすると鳴ける牌の幅が広がる。

 

 

ということで、最初に書いた通り、

接戦ということを考えると、

立直棒を出したくないため、

そのケースになることを嫌うため1筒切りは除外。

悪い打牌にはならないと思うけどね。

 

となると、9萬か5索の2択。

4索の受けと7萬の受け、

さらには5索からの変化をどう見るか。

ここが焦点となりそう。

 

メリットになりそうな5索からの変化の6索は、

1筒切ることになって、

三色変化をなくして、基本、門前進行になって、

ちょっと苦しくなる。

4萬引いたら、逆に手を進めやすくなる。

5索からの変化って結構、微妙な印象を受ける。

基本、門前進行になるってのが、

和了トップだとネックになる。

まだ、4萬を引いた後6索がくるなら、

かなり手を進めやすいけど、

限定的すぎて、やりづらいよね。

 

 

対して変化を捨てて5索切りをすると、

基本、鳴いて進めても和了が見えるし、

8萬ポンしても問題はない。

ポンした後、4筒打って、

安全牌を拾ったら9萬打って、

と、スペースを一つ作れるのもでかい。

デメリットは2索とか2筒をすぐに切られて、

苦しくなるケースがあるのと、

三色狙いがバレやすいって感じかな?

まぁバレやすくても、

ラス目は攻めてくるし、

トップ取りが偉いルールなら、

相手も攻めてくるから、問題はないかな。

 

 

こういう感じで考えるので、

5索切りになりました。

実際に優位なのはどれなんでしょうね?

 

 

これはめちゃくちゃ難しいです。