牌姿などは動画を視聴して下さい。
打9索です。
これが、223456筒って形なら2筒切ってたかもしないです(笑)
動画では打9索が正解として解説されてました。
最近、思うことは受け入れを考えることも必要だけど、
遊んでいる牌をみつけることも大事かなと。
今回はそんな何切るではないですが、考え方としては必要だと感じます。
さて、打牌候補なんですが、
左から2筒、6索、9索になるかなと思います。
ちなみに他だと3筒と4索というのもありますが、
明確に悪い理由があって、
3筒の場合だと1-4筒の強い待ちを消してしまうのが最大のデメリット。
普通に受け入れ枚数を減らすのも痛いですしね。
次に4索ですが、とにかくドラ5索の受入れを拒否する打牌なので、
赤ツモって来た時には発狂ものです。
じゃぁ次に、最初の3つの選択肢の比較ですね。
どれ切っても受け入れ枚数に差はないので、
デメリットとかメリットとかは詳しく書いていきます。
まず打2筒です。
これは無難オブ無難。
待ちとして強いところをリャンメン固定という考え方。
88萬 23567筒 466789索
この形が残ります。
メリットは守備的に多少マシな9索が残せるところと、
最終系が1-4筒の待ちになると、1筒が出やすくなるところですね。
デメリットは満貫でない立直を打つことになる可能性があるところと、
後、タンヤオの鳴きのレンジが狭まるところ。
次に打6索です。
形は下になります。
88萬 223567筒 46789索
メリットは鳴きを考えない形になっているので、
守備力のある手牌ではないものの、図らずとも降りの選択も多く残せる点。
デメリットは、鳴きがきつい点。
受入れ枚数が変わらないとは言え、バランスが悪い打牌かなと思います。
1-4筒の形になったとしても、最終手出しが2筒になるから、
1-4筒は警戒されますしね。
最後に打9索。
形は下になります。
88萬 223567筒 46678索
最大のメリットは鳴き仕掛けがしやすい点。
1筒以外は基本鳴けますから、解説通り、巡目を考えても良い。
この3択の中で、バランスが一番良い。
欠点は守備力の低下なんだけど、
元々、守備力なんて皆無な手牌なので、
9索を切ったところでってところはあります。
端寄りの牌、8萬、2筒、8索の5枚があるので、
中張牌中心の牌姿の中では守備力はある方です。
バランスを考えると打9索がベストかなと。
タンヤオに一番なりやすいので、
赤5索来た時は、ダマでも満貫級の手になりますしね。