麻雀AI(NAGA、Mortal等)の真似事の良し悪し | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

「麻雀AI(NAGA、Mortal等)の真似事の良し悪し」

今回はこれを麻雀雑談としてお題にしてみようと思います。

 

 

「NAGA的には悪手」

「NAGAは押す」

 

 

麻雀配信を見ていると、

結構、こういうコメントを見かけるんですよね。

こういうコメントをする人の心理を考えると・・・

 

 

(1)NAGAで勉強していて良かれと思ってコメントするケース

(2)NAGAで勉強していてNAGAが絶対正しいと考えコメントするケース

(3)単純にマウントを取りたいだけでコメントするケース

 

 

基本的には配信者の方に振り向いて欲しいというのは前提条件にあって、

コメントだけではどのケースに当てはまるかは分かりません。

(ニュアンスで分かることはあるけど)

 

単純な牌効率と安牌探しについては、

NAGAがほぼ正しいと思います。

(降り方には若干疑問手がありますけど)

 

押し引きや危険牌をどこまで引っ張るかなどの、

絶妙なバランス感覚は取れていないように思います。

麻雀AIの思考としては、

結構、ぶくぶくに構えますし(安牌残さない)、

聴牌は完全にかなり押し切る感じです。

聴牌してなくても結構押しているケースはありますね。

 

確率を重視した麻雀というやつですね。

「当たる確率は低いでしょ?なら、シャンテンでも押します」

こんな感じです。

統計学的なものも、組み込まれているとは思うので、

完全なデジタル打ちです。

 

 

去年ぐらいまでは、

かなり守備的な打ち手が多かったのですが、

ここ最近はNAGAやMortalの認知度が上がり、

攻撃的な打ち手が増えたように思います。

 

 

全員がNAGAの真似事をするとどうなるかって考えたとき、

順位割合って限りなく25%になっていくんじゃなかと思うんですよね。

人間の場合、実際には完璧には模倣ができないなので、

割合は変わっていくし、短期ではぶれます。

 

 

結局、NAGAでは予測できない打ち方が必要になってくるわけですね。

場況読みは多少しているとは思いますが、

あまりやってなのは山読みかなとは思います。

後、危険度はあまり認知してない印象です。

統計確率で押しているので「河から考えて30~40%は当たるでしょ!?」って牌を平気で押します。

手牌価値が大きければ押しますけど、鳴いてドラ1タンヤオの手でも押しますからね。

しかも、鉄押しみたいな感じで。

安牌が複数枚あれば、NAGAも鉄押しとまではならないこともあるので、

このあたりは悪手となっていなければ、特に気にする必要はないかと思います。

 

 

「良し悪し」とはこの部分です。

99%これって言われているものに関しては、ほぼ正しいので、

真似れば良いと思いますが、少しでもバーが伸びていて、

自分の中で、その打牌のデメリット、メリットを理解して打っているのであれば、

それそれで良いと思います。

これをコメントで「その打牌は悪い」とか言っているのはどうかということです。

悪い時も確かにあるのですが、そういう選択肢もあるってときは、

その人の性格や雀風にあった打ち方をするので良いのではないかと思います。

 

尚、メリット、デメリットを理解せず、

ふわっと打っているなら、それは止めた方が良いです(笑)

それなら、理由が分からなくてもNAGAの真似事をした方がマシです。

 

 

正直、ポイントが増えているうちは、

打ち方を変える必要はないです。

それでうまく打ててるんだから。

停滞を感じたら、麻雀AIの打ち方を参考にするとか、

段位が上の人に聞くとかしたので十分です。

停滞を感じるほど打ち込んでいるなら、すぐに段位があがります。