【麻雀何切る問題】問題13(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2024/5/10より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 


 

牌姿や巡目などは動画を視聴してください。

 

 

大体、こういう時はドラ重なりを見て、打7筒にします。

 

 

 

打点的に両面ターツを落とす方が良いのか?という観点で見ていきましょう。

例えば1-4索が待ちとしては優秀なので、

45萬ターツを落とすとします。

 

そうすると、1回のツモでの最終系は、

立直赤ドラの8筒カンチャン待ちか、1-4索の立直赤ドラ平和の2択。

前者は出和了7700、ツモって3900ALL。

後者は出和了11700、ツモって4000ALL。

 

対して、7筒切りは、ほぼ平和確定。

最低でも、立直平和赤になります。

この場合は、出和了5800、ツモって2600ALLです。

 

 

確かに打点的魅力は前者がめちゃくちゃ良さそう。

受入れはどうか?

45萬を落とすケースだと、8筒、1-4索の11枚になります。

7筒切りは、3-6萬、1-4索の16枚になります。

 

 

流石に11枚と16枚では大きな差と言えるでしょう。

これが30枚と35枚とかなら、打点を取っても良さそうですが、

20枚ぐらいまでは、5枚差は大きな差と言えます。

 

 

枚数差もありますが、

ドラを残すことによって、雀頭の入れ替えも可能です。

ドラが対子になれば、8萬を落として、

平和ドラ2赤でダマることも可能に。

もちろん、立直して、ツモ期待して6000ALLを狙いに行くのも面白いです。

1-4索での立直は結構ありだと思います。

出和了でも、裏1で18000点ですからね。

 

 

アベレージで安定を取るなら、

打7筒の方が分があります。

また、今回の場合、オーラスで条件がある場合でも、

打7筒の方が優位だと考えます。

最終的にドラ単騎にして、

立直赤ドラ2という最終系は最低限できますからね。