牌姿や巡目などは動画を視聴してください。
大体、こういう時はドラ重なりを見て、打7筒にします。
打点的に両面ターツを落とす方が良いのか?という観点で見ていきましょう。
例えば1-4索が待ちとしては優秀なので、
45萬ターツを落とすとします。
そうすると、1回のツモでの最終系は、
立直赤ドラの8筒カンチャン待ちか、1-4索の立直赤ドラ平和の2択。
前者は出和了7700、ツモって3900ALL。
後者は出和了11700、ツモって4000ALL。
対して、7筒切りは、ほぼ平和確定。
最低でも、立直平和赤になります。
この場合は、出和了5800、ツモって2600ALLです。
確かに打点的魅力は前者がめちゃくちゃ良さそう。
受入れはどうか?
45萬を落とすケースだと、8筒、1-4索の11枚になります。
7筒切りは、3-6萬、1-4索の16枚になります。
流石に11枚と16枚では大きな差と言えるでしょう。
これが30枚と35枚とかなら、打点を取っても良さそうですが、
20枚ぐらいまでは、5枚差は大きな差と言えます。
枚数差もありますが、
ドラを残すことによって、雀頭の入れ替えも可能です。
ドラが対子になれば、8萬を落として、
平和ドラ2赤でダマることも可能に。
もちろん、立直して、ツモ期待して6000ALLを狙いに行くのも面白いです。
1-4索での立直は結構ありだと思います。
出和了でも、裏1で18000点ですからね。
アベレージで安定を取るなら、
打7筒の方が分があります。
また、今回の場合、オーラスで条件がある場合でも、
打7筒の方が優位だと考えます。
最終的にドラ単騎にして、
立直赤ドラ2という最終系は最低限できますからね。