【雀魂】麻雀勉強291(三麻牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

甘い打牌をした牌譜。

 

 

 

最後の最後で立直がかかってきたオーラス。

9萬が完全安牌。

スジ7索を切れば聴牌取り切り。

 

当たるとしたら地獄単騎か8索3枚切れのカン7索なんだよね。

そして、8索を7巡目に落としているから、

ほとんどカン7索なんてないという読みができる。

そもそも西が宣言牌だから、

こんなんで立直するならツモる算段で立直打ってるだろうから、

良形の可能性も高そう。

それじゃ、聴牌料拾っとくかって感じで7索を打ちました。

まさか、刺さるとはね。

 

 

三麻は牌効率や読みも重要なので、

対面さんの流れを見ていく。

 

 

まずね、ここ。

対面さんは打9筒としていました。

この場合の受入れは、

1索(2)、西(1)、5索(4)、7索(4)、7筒(4)、6筒(2)ですね。

6種17枚で、変化はあるけど考えず。

 

まぁこれは問題なしか。

一応、一通見て、1枚しか損をしない西の対子落としもあるけど、

牌効率上は打9筒で問題なし。

 

 

対面さんは、ここで打8索。

ここで一向聴か。

オーラスだし、ここで一向聴には取るか。

赤受け考えて、打8索。

 

ミスってないな(笑)

 

まぁ変化考えて、打西もあるけど、

すぐにでも立直打ちたいところだから、打8索。

東場だったら、じっくり構えてシャンテン戻しもあるが、

形も良くないから、一向聴に取りつつ、

立直来たら西で降りるのがセオリーになりそう。

 

 

ここで打4索。

受入れは1-4-7筒、2筒、3筒、5筒、6筒と7索になる。

これも間違ってなさそう。

 

最終的に、1-4-7筒が入って西切って立直。

これなら、確かにカン7索になるね。

 

 

これは読めという方が難しい。

こういうレアケースもあるから、ワンチャンスとか、

「先に8索切ってて、カン7索に取る人いる?」みたいな考えは、

聴牌偉い時以外は打ったらダメですね。

 

 

今回は、聴牌料がまったく偉くなかったので、

地獄単騎しかないと確定するまでは油断したらダメですね。

結果的にトップ取れましたが、大きなミスでした。

東1局も手作りでミスをしているので、トップ取れてラッキーだった半荘でした。