【雀魂】麻雀勉強278(三麻牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

三麻、雀豪1に叩き戻されました。

なんて、弱いのでしょう。

手も入らないし、掴まされまくったしはあるにしても、

多分、もう少し何とかなったなという感じです。

 

 

その理由として、押しが足りんということです。

勝ち始めたら、逆に守り入りすぎて、

次の半荘でも守備思考が残るみたいなことがあるので、

悪い循環になってしまいます。

押しのこころは残した方が良いですね。

 

 

 

北を2枚抜いている、上家の立直。

私は、北含めて、ドラ8枚のカン6索の聴牌。

ここで、無筋の7索を拾ってきました。

聴牌維持するための5索も無筋。

降りなら・・・東3枚になりますが、降りられるか微妙ですね。

他、全部危ないし(笑)

 

というわけで、課題の押しになります。

5索か7索切るかになります。

 

自分の手牌だけ見ると・・・

打5索で、対々和が役として追加されます。

一応は残り4枚の待ちで、カン6索と変わりません。

ただね、6索は結構良く見える(笑)

まず、対面はほぼ持ってなさそうなんですよ。

そもそも索子をね。

もちろん、上家はあなり持っている可能性はありますが、

普通に横伸びの形もあるし、筒子の下も見えてないので、

倍満止まりでも、6索が結構良く見える。

 

とはいえ、打点は打5索。

今のところ、ドラ8、東の倍満。

5索を切ると、出和了だと、

ドラ8~9、東、対々和の11飜で三倍満確定。

ツモると、どっちでも三暗刻がついて、数え役満確定。

 

 

そして、次、相手の待ちパターンの判断。

 

5索絡みは、

2-5索、5-8索、5索と何かのシャンポン、

カン5索、5索単騎の5パターン。

7索絡みは、

4-7索、カン7索、ペン7索、

7索と何かのシャンポン、7索単騎の5パターン。

 

8索を自分で3枚抱えている関係上、

当然、確率上はカン7索、ペン7索が可能性として低くなってる。

逆に8索を3枚持っているので、

5-8索が埋まってないケースが結構あります。

5索も1枚見えているので、都合残り3枚なわけだ。

相手は埋まってない可能性ありますね。

両面に当たる確率は5-8索と4-7索は変わらない。

2-5索はも変わらないね。

となると、確率論上は打7索の方が当たらない。

 

 

守備的思考で打7索、

倍満⇒数え役満まで見られる打5索。

 

 

筒子の下の待ちの可能性も結構ある河なので、

愚形まで考えると、打7索は15%ぐらい、

打5索は20%ぐらいかなーというイメージ。

正確に計算するのは面倒なので、やりませんし、

プレイ中にもできないので、できないことはしませんけど、

ざっくりとこんな感じかと。

 

 

残り枚数も4枚対4枚ってことを考えると、

相手の手牌がどうあれ、役満まである、打5索の方が、

当たる確率と打点を含めて良かったと判断できます。

6筒ツモ切り立直だし、愚形の確率が高まっているというのもありますしね。

(プレイ中に見えていなかったですけど)

 

 

あと、対面を含めて考えると、

筒子を持ってそうなので、上家は筒子が埋まっておらず、

自身で6筒2枚使って、6筒をツモ切って、4-7筒のドラ含み聴牌という可能性もありますね。

ツモ切りでも、何らかの形で関連しているケースがあるというのもあります。

そうなってくると、尚更、打5索だと考えます。

 

 

こんな1回の打牌でも考えることはたくさんあるのが麻雀。

それを感覚的に身に付けていくことが大事なので、

座学も大事なのですが、打ちまくるというのも大事です。

気になったところをピンポイントで勉強していって、上積みしていくのも、

時間効率的には良いのかなと思います。