麻雀を楽しみたいけど、
負けてばかりだと面白くない。
麻雀の勉強は・・・程々、
できれば、少しで済ませたいという人は多くいると思います。
「ライトに麻雀を楽しみたいが、強くはなりたい」
こういった層に届けば良いかなと思い、
この記事を書きました。
近年はAIで勉強できるが・・・
牌譜検討をしっかりしようと思うと、1日30分~1時間ぐらいはかかります。
強くはなりたいけど、そこまで時間をかけられないという人は多い気がします。
というか、ほとんど、こういった層じゃないですか?
オンラインの四麻の半荘は30~50分、
1半荘+牌譜検討で1~2時間ぐらい見ないといけません。
そもそもね、牌譜検討できるまでになると、
雀魂だと玉の間にいけるレベル、雀豪1に到達できるレベルではあると思うんですよね。
まだ、このレベルであれば、
1日10~20分程度の勉強で、雀聖ぐらいまではいけると思います。
時間はかかりますけどね。
覚えたことを、ミスなく即実践できる能力に長けている人は、
短時間で可能ですが、そうでない人はむずかしいと思います。
1半荘+牌譜検討で40分~1時間で終わらせたいですよね。
半荘終わった後、ミスったなーってところは、
即牌譜を見てください。
放銃シーンでも良いし、牌効率でも良いです。
例えば、聴牌しているが、相手の立直に対して押しか引きかの場面だと、
見るところというのは、点棒状況であったり、
切る牌の危険度であったりです。
また、待ちが良形か愚形かも重要ですね。
さらには打点も。
違う場面だと、聴牌はしておらず、降りの局面だが、
安全牌(現物)がない。
その時に放銃してしまった。
それが、本当に正しい選択だったのか・・・とか。
牌効率面だと、ごじゃごじゃした手牌から、
何を切れば良かったのか・・・とか。
覚えていれば、そこを見ていく形が良いと思います。
覚えている局面は少ないと思いますので、
それだけ見て、しっかり考えていくと、
10~20分の勉強時間になると思います。
何も覚えてないって人は、
ざっと牌譜を最初から、見ていって下さい。
雀魂だと、自分の巡目だけ流してみる感じですね。
その時に、また、自分で打牌を選択しながら流すと良いです。
選択が違った場合は見直す、そうでなければ、次って感じです。
そして、迷った場面はとことん考えて下さい。
多分、プレイ中も悩んだはずです。
次はAIを使った場合ですね。
MortalもNAGAも使用方法があまり変わらないので、
説明しやすくなったんですが、
悪手だけを見ていくと良いかなーと思います。
AIがありえない選択(バーが伸びていない)と判断したやつは、
しっかりと考えて、それ以外は、選択が違ったとしてもスルーする。
まずは、それで良いと思います。
そうやってやっていくと、長くても30分以内に勉強時間を抑えられると思います。
最善はすべての打牌について見ていくことですが、
他の趣味も楽しんでいるなら、これぐらいで十分かなと思います。
「麻雀を楽しむには?」
の問いに対しては、それなりに勉強して勝てるようになったら面白い。
平均順位2.5より良ければ、それなりに楽しめているのだと思います。
より高みを目指すなら、並みならぬ努力が必要だし、
そうでなければ、少しずつ上手くなれば良い。
負けても楽しいって人は、それで良いと思います。
「打牌批判」が取り上げられる事がありますし、
当ブログでも、たまに相手を卑下することもあったと思います。
やっぱりね、相手が、麻雀に対して、どの程度のレベルで楽しみたいかというのは、
温度差があって「打牌批判」はその温度差を無視した行為だと感じる。
そもそも、打牌批判された側は、気分が悪くなるし、
それがオープンチャットの場であれば、その場の空気も悪くなる。
気分が良いのは打牌批判した人だけっていうね(笑)
救いようのない話になります。
大抵のの人は勝てないと面白さは感じないと思うので、
軽く勉強したり、打牌批判もしないようにすると、
麻雀を楽しめるのではないかと思います。