Mortalの新機能、KillerDucky(beta版)について | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

前回の記事で、

Mortalの新機能、KillerDuckyを使い牌譜検討しました。

使い方は、ほぼNAGAと同系統。

 

 

 

右上のコンソールが色々と動かせるボタンになります。

現状、英語なので、一つ一つ解説。

 

 

Prev Round:前局に移動

Next Round:次局に移動

Prev Error:Mortalと違う選択をした前打牌に移動

Next Error:Mortalと違う選択をした次打牌に移動

Prev Choice:一巡前の選択に移動

Next Choice:次の選択に移動

Option:手牌を見える状態にしたり、言語を変えたり

About:一致率とかRatingとか表示

 

 

こんな感じですね。

使っていけば感覚的に使用できるようになると思います。

 

右下のキャラクターの上にある緑色の空白のところに、

○○切るとか、立直とか、ポンとか出てきます。

ここで鳴きや立直判断を見ることができますね。

 

 

 

前回の記事で使ったものですが、

こんな感じで、Mortalの評価は牌の上にある、緑色のバーになります。

自分が選択した打牌は黄緑のバーが伸びています。

 

2枚の画像が、立直判断の局面で、

キャラクターの上にそれが表示され、

Mortalの評価値がバーで示されているが分かるかと思います。

 

 

ちなみに前のバージョンは「Classic」を解析前に選択すると、

そちらで表示されます。

前のバージョンが良い場合は、そちらを選択してください。

 

 

 

Aboutを押すとこんな感じ。

下からRatingが88.9、一致率が133/173で76.9%、

一つ飛ばして思考時間が1秒961m秒という感じです。

悪手率まで出してくれたら、NAGAと同じなんですけど、

出してくれませんね(笑)

 

Mortalの解析結果から悪手率を計算してくれるページもあります。

ただ、ClassicのURLしか、今のところ対応していません。

知りたい人は検索して辿り着いてもらったらと思います。

 

正直、悪手率は気にしすぎると、

どれが致命的な悪手か分からなくなるので、

むしろない方が良いかもしれません。

 

悪手率4.0%、Rating90とか出ても、

その4.0%すべてが致命的なミスだったら、

これだけで上手く打てた半荘とは言えませんからね。

データ上は優秀でも。

 

悪手率8%でも致命的なエラーをしていない方が、

安定した麻雀は打てるかと思います。

19字牌の切り順で悪手取られるケースが結構あるので、

これを抜くと、悪手率が4~7%ぐらいに落ち着いたりします。

 

多井プロがVチューバーの方に麻雀を教える時に、

微差のところは指摘しないという方針を取っています。

時間も有限なので、この方針をそのまま採用した方が良いと思います。

微差かどうかは自分で考えて、微差だけど、

こっちの方が良いよねってのは理解して、それ以上深堀しないという感じですね。

 

 

最後は新機能の話ではないですが、

NAGAみたいにパッと悪手率が出ないというデメリットは、

逆に言うと気にしなくて済むということなので、

こっちの方がメンタル上良いという方はいるかもしれません。