【雀魂】麻雀勉強272(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

押し引きの判断が課題。

もちろん、悪手も多いので、

手組や降りる時の選択も課題ではあります。

 

悪手は多くとも、めちゃくちゃ大損みたいなことは少ないと判断しているので、

(ただ、やや損ぐらいは結構しているはず)

今回は押し引きのところを見ていきます。

 

 

 

オーラスで、点棒状況が以下の通り。

 

私(親):34700点

下家(立直):25100点

対面:20400点

上家:18800点

 

この立直に役アリの現物ダマ待ちになる、

5萬を押すかどうかの判断。

通っているスジは少ない。

3-6-9萬、5-8萬、1-4筒、6-9筒、6-9萬の6本で残り12本。

 

立直棒出て、9600点差になって、

3900点放銃までは私が30800点、相手は30000点で、1着耐え。

それ以上は2着で、12000点打っても2着耐え。

 

客観的に見て、押し有利だなー。

愚形待ちも考えると、まだ10%も当たらない。

確かに334萬からの3萬立直だったら、

2-5萬に当たるけど、3萬が3枚見えで、2-5萬はワンチャンス。

346萬から3萬は切らないだろうからカン5萬もほぼ否定。

んー、この5萬が当たる確率は結構下がってる。

もちろん、宣言牌だから、2-5萬の可能性は否定はできないけど、

確率だけなら、低い。

 

そして、上記の跳満打っても2着という状況の上に、

役アリダマで9萬が立直の現物という感じ。

打っても2着なら、この瞬間は5萬押し有利だ。

 

 

仮に西切った上家が立直ならどうするか?

一発目に打ったら、まずまず西入りする可能性が出てくる。

そして、その場合、満貫放銃だったら、2着目か。

まぁ降りてれば、問題はなさそう。

跳満だと・・・僅差の3着目でラス率が結構高まる。

西入りはリスクが高い。

流石に一発目に確率的には結構通るとはいえ、無スジは切りづらい。

この場合は降り優位かなー。

跳ツモ以外なら西入りしないしね。

 

 

基本的には西入りはラス率が上がるから、それは避けたい。

ただ、2着で終わる分には問題ない。

トップ取り麻雀でも、それは変わらないか。

 

これが結構なんでも通ってる終盤なら、

無スジを切るのは、ちょっと違うんだろうなぁ。

最終的に伏せれば勝ちだし。

 

 

ここまで、考察して、Mortalの回答です。

 

 

私が打った、中スジの打6萬は悪手。

打つなら、現物8萬だけど、それも悪手。

絶対、5萬押しという判定。

 

ただ、悪手とは言え、8萬の評価値が2%ついているので、

降りて2着確保という考え方も、段位戦では悪くないと思います。

特に、これが雀聖3の昇段間際とかね。

倍満放銃で、ラスるとかやってられないからねー

ただ、これ、別垢の雀傑2なので、ポイントバランスが、

ほぼ、ラス=トップになってます。

ってことは、押した方が良いねって感じになる。

 

だから、玉の間に行ける段位になるまでは、

結構、押し優位になりがちで、

放銃率16、7%の雀豪1が現れるのも分かる。

大抵は、それぐらいの放銃率の人は、

あっさり跳ね返されるんですけどね。

 

 

話がそれました、

他家が立直来たら、降りも考えて良しですが、

この人だけの立直なら、終盤までは確実に押し優位って感じなので、

本当、点棒状況を把握するのが大事だと思います。