前回からの続きです。
ラス目と7900点差の3着目。
ラス争い中。
ここで、私はツモ切りをしました。
3筒ツモを重く見た打牌ですね。
まだね、どの色が山に残っているとかは分からないし、
3筒ダイレクトは大きいなという感覚でした。
あと、感覚的な話なのですが、
対面と下家が索子持ってそうで、
ゆくゆく、5索が危ないかなと。
Mortalは圧倒的ペンチャン落とし。
牌効率的にはそうよね。
これだと喰いタンもできるし。
ただね、これを見て欲しい。
卓越した手牌読み(笑)
特に下家の打8索ね。
4萬を数字牌の1打目で、その後からの8索だったので、
索子はありそうという読み。
対面も1萬からの9索で、それなりに中張牌があって、
上家も同じくそれなりに持ってるって考えたら、
山に索子がどれだけあるか不明って感じですね。
一番は下家の8索から、索子が待ちとして微妙って感じたのがありますね。
特別3筒が良いって感じでもないし、
筒子をめっちゃ持たれている可能性もありますけどね。
この打5索が痛手かというと、痛いけど、
4索ツモは2－5－8索のフリテンとはいえ、待ちとしてはアリだし、
普通に2索、3索ツモもありますからね。
ただ、6索ツモが激痛かな。
痛い牌で言うと、2つあるので、
確かにMortalの言う通りペンチャン落としが良いと思います。
これ、最終的に3筒ツモってきて、3索対子落としからの、
萬子が3－6－9萬の三面張となり、11600を和了ますけどね。
天才の手順。
正直、正しくないことをしているとは思いますが(笑)
山読みして打つのは、
多分、AIからはかけ離れた打牌になるかと思います。
これを悪手として捉えるのか、点棒状況によってはありな一打として考えるのか、
このあたりは精査する必要があるのかなと思います。
個人的にはこの点棒状況だと、なしですね(笑)
どの色も場況不明ですもんね。