雀魂の玉の間で戦い抜くための基本 | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

2023年の5月の段階で麻雀下手クソから、

2023年の12月で、麻雀ちょっと下手ぐらいになった、

私なりの「玉の間で戦い抜くための基本」とは何だろうと考えてみました。

 

 

<和了率>

玉の間平均:21.39%

雀豪1:21.03%

雀聖3:22.50%

 

<放銃率>

玉の間平均:14.09%

雀豪1:14.78%

雀聖3:11.49%

 

 

まず、雀魂牌譜屋さんから得られたデータを一部掲載。

また、1%ぐらいの差ですが、

ダマ率が段位が上になるほど増加し、

立直率は減少する傾向もあります。

 

さらに流局時聴牌率も減少傾向ですね。

これは5%ぐらい落差があります。

 

ここに書いた3要素は、和了率と放銃率に大きく影響してて、

これらがそのまま差になっていると考えられます。

 

 

この得られたデータから分かる大事なことは2つしかないです。

「牌効率」「押し引き」の2点です。

もちろん、細かい技術は必要なってきますが、

この2つの柱がしっかりしていれば、雀豪1は維持できる程度だと思います。

少なくとも雀傑3に落ちたとしても、すぐ玉の間に返り咲けます。

 

 

また、放銃率は雀豪1と雀聖3とでは3%以上の開きがあり、

この2つの大事なことが、しっかりできていないがために、

大きな差となっていると考えられます。

 

率を見る限りでは、

攻めすぎず守りすぎずができていれば、

玉の間で留まることは十分可能ということが分かります。

すぐに雀傑に落ちるよって人は、攻めか守りかに偏っているか、

牌効率がまったくできていないかになりますね。

 

雀豪1の放銃率平均14%台は、

ラス回避麻雀が重要とされているのに、放銃しすぎなんですよ。

平均12%台にはしないと、維持は難しいです。

 

 

【雀魂】玉の間で結果を残すには?

 

 

以前書いた記事に、

2つの柱に繋がることを書いてあるので、

参考にしてもらったらと思います。

 

 

その他、何をすれば良いかを考えます。

麻雀は牌譜検討が大事です。

間違っていようが何だろうが、

とにかく、色々なパターンを考えて、答えを出していきます。

 

では考えることは何かということですね。

 

・受け入れ枚数

・安全度

・点数状況

 

基本は、この3点です。

序盤は立直も受けているケースが少ないので、

とにかく受け入れ枚数の多い打牌をしていく。

そして、受け入れ枚数に差がない場合は安全度の高い牌を残していく。

 

さらに、相手の立直や2副露に対して、

降りるのか攻めるのかを点数状況で考えていく。

 

牌譜検討でひたすら、これを考えながら復習していきます。

打牌選択は正しかったのかと。

AIで勉強すると、簡略化されて、

悪手と判定されたものを見ていけて、

時間を節約できるメリットがある反面、

考える機会が減るというデメリットもあります。

 

この機会が減ると何が起こるかというと、

考える土台ができていないので、応用が利きづらくなります。

また、簡単なことでも繰り返し考えることで、

打牌選択に3秒かかっていたことが2秒、1秒と短縮できるようになります。

そういった技術向上の機会も失うことになりますね。

 

 

こういったデメリットが生じるので、

CPU相手でも良いので、300秒とかたっぷり時間を使って、

半荘戦を打ってみるのも良いかもしれません。

1打1打、打つ理由をつけて半荘を打ち切ると、

AIで勉強するデメリットを埋めることができます。

もちろん、後からAIで解析して、牌譜検討をします。

 

 

考えることで、

微差の選択を自分のオリジナリティで打牌選択ができるようになります。

AIでは大差のことはあったりしますが、

実際には微差ってことは結構あるので、麻雀の面白いところです。

 

ただ、自分が微差だと思っていたところが、

そうではない場合は、しっかり見て、分からなかったら人に聞くか、

相談する人がいなければスルーして、他のところをしっかり立て直した方が良いですね。

時間も有限なので、あまり考えすぎないことも大事です。

 

 

魂天で王座で打つというのは、目指すところではありますが、

そこそこ打てている人では、玉の間で打っている人が大多数なので、

1か月に200も300も打たない、ライトユーザー寄りの人は、

玉の間を維持するレベルを意識すると良いのかなと思います。

月に10~20半荘でも効率の良い人なら、

2~3年で魂天になれる人もいるかもしれません。