【雀魂】玉の間で結果を残すには? | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

雀魂の段位戦において、何が一番大事か?

 

 

金の間までに大事なのは、基礎的な牌効率だと思います。

感覚としては60~70点の牌効率になっていれば、OKです。

それはどれぐらいかというと・・・

 

(1)役牌以外の孤立字牌から切っていく

(2)役牌の効率字牌を切っていく

(3)端牌(1、9>2、8)の孤立牌を切っていく

(4)対子より両面待ち優先でターツを残していく

(5)聴牌したら残り枚数2枚以上で立直

 

守備面は染め手気配の鳴きには降り、

先制立直には二向聴は降り、一向聴でも5200点以上なければ降り。

守備は現物とスジ、ワンチャンスなど、基本的なところを抑えていればOK。

これぐらいやってれば、金の間はあっさり通過します。

これだけできれば60~75点ぐらいの麻雀は打ててます。

 

これぐらいの知識で、雀傑3は3回クリアしました。

雀豪1からは二度落ちてます(笑)

 

 

問題は玉の間ですね。

この打ち方だけだと、じり貧になって雀傑に降段します。

これにプラスして、技術を身に付ける必要があります。

 

守備はそんなに向上させる必要はありませんが、

攻撃面の向上は必須。

役牌を重ねたい牌姿、端牌を残す牌姿、

七対子と面子手の両面を見た打ち方、

様々な技術が必要です。

どれが一番大事ってことはないですが、

細かな技術を少しずつ身に付けていきます。

難しい牌姿でも、少しでも良い打ち方になるように勉強していきます。

難しかった場面は、見返して、どれが良かったのか色々と考えると良いです。

 

次に大事なのは、点数状況からの押し引き。

道中でダントツのラス目になったとしても、

オーラスまでに満貫ツモ条件までは巻き返しておくとか、

南3局で2着目だったら、ダンラスには放銃しないとか、

トップ目には勝負するとか、色々ですね。

満貫あるから押すでしょってのはTOP取りが偉いルールで、

ラス回避的に南3局の2着だと先制以外は、あまり打ちたくないなって感じです。

ただ、ラス目とかラスと僅差の3着とか、ラス目も押してるならいかざるえない。

そういった押し引きの判断がめちゃくちゃ重要になります。

 

東場は、基本的に打点あったり良い待ちで3900点以上あったら、

親立直以外には、割と押すかなって感じですね。

満貫以上は大体押します。

5200点以下の愚形は切る牌の危険度で考えます。

 

 

切る牌、押し引き判断、すべて理由をつけて打っていくことができれば、

玉の間で成績を残す第一歩になります。

その理由の良し悪しは置いといてね。

後は独学でも指摘されてでも、その打牌が悪かったと気が付けば、

しっかり考えて打っている分、頭に残りやすいというわけです。

 

 

放銃率とか和了率とかありますけど、

余程の極端な悪い数値でない限りは気にせず、

牌効率と押し引き判断を気にした方が良いです。

 

和了率が悪ければ牌効率が悪い可能性と、

相手の聴牌に降りすぎという可能性があって、

放銃率があまりに悪いと、相手の聴牌に対して逆に押しすぎな可能性と、

間違った守備をしている可能性が高いです。

 

 

成績が悪い理由って結構シンプルなんですよね。

これをつきつめていけば、実力が向上していくという感じです。

ただ、覚える技術の数が多くて細かいというだけです(笑)