【雀魂】麻雀勉強240(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

ミスあり、不運ありで3着なった半荘。

それでもratingは87台ですので、

豪2から聖1を目指している身としてはまずまず。

 

 

西か南かしかない局面。

 

南・・・親の現物(対面の風)

西・・・生牌(上家の風)

 

自分の考えとしては、

ドラ6筒とか赤5萬、赤5索とかきたら、

タンヤオで鳴いて仕上げたい。

ドラ受けが複数あるので、鳴き仕掛けは大いにありだと思います。

なかったら、かわし手で両面で聴牌まで持っていけるか、

愚形でも安全度を高めながら進行できるかといったことを考える。

 

今回は鳴いても3900ぐらいは狙えそうなので、

攻撃手と見て、南と西の比較で、

どちらもいらないけど、対親の守備に使えるという点、

1枚切れで他家にも使えなくはないという2点で、

南を残す選択とした。

 

 

Mortalは大差で打南。

 

まず、ここまで大差の理由として、

 

まず、この字牌2つは両方とも平和の頭として使える点が挙げられる。

そうなると、1枚切れより生牌の方を残した方が良いよねって話になる。

また、南は対面の風、西は下家の風なので、

同じ鳴かれるなら、西の方が2人のツモ番を飛ばせるので、

西の方には重ねられる猶予を与えて、南から先に切るという判断も加えられる。

 

だから、これだけ大差になっているということである。

手が悪すぎたら、ここまで大差ではなかったかもしれませんが、

なんとか和了が見える手恰好のため、大差となっていると考えられる。

 

点差がない状況だから、攻撃バリエーションは極力見た方が、優位。

これが点棒を持っている状況なら、

守備的な打ち方も一考できると思いますので、

総合的に考えて選択できるようになったら良いかなと思います。

 

「鉄板で打南」と言う人とは、お友達にはなれませんね(笑)

一応、打西にも守備的メリットがありますからね。

 

 

巡目が進んで、ここで4筒通ってくれと、願いながら打ちましたが、

2副露の親がダブ東、混一色、対々和で18000でした・・・

 

 

親は1筒鳴いて、打3筒。

完全に関連牌なんですよ。

 

しかも、河を見ると、

4索、6萬、5萬と手出し。

明らかに染めてますと言っているようなもの。

一応、チャンタはあるものの、

3筒の関連牌である4筒よりかは、随分と安全です。

 

これは圧倒的に打8萬です。

立直かければ満貫ありますけど、12000が見えているのに、

切ったらダメですね。

 

一応、113筒の単独ターツから3筒切っているケースはあるものの、

染め手に向かっている河で、それは楽観的すぎりますね。

 

ネタバレになりますが、ここからラス回避できるから麻雀は分からない。

(逆にこのミスがなければ・・・)

 

 

大ミスで18000放銃後、

さらに対面の七対子ダマ(のみ手だけど)に突き刺さり、

飛び終了も覚悟した、東2局。

4索切れば立直のみながら聴牌。

 

私は8萬切って、聴牌外ししました。

メンタンピン以外いらないと(笑)

もうね、ここで満貫級は必須なんですよ。

 

 

これはMortalも大絶賛と思ったら、圧倒的打9萬でした。

8萬縦でもタンヤオ立直かけられますからね。

そりゃそうか。

でも、点差ない状況で、この巡目なら、聴牌外しは有効です。

中盤以降はちょっと悩むところですけど、

89萬外したら4索のひっつき聴牌探しですし、

他の中張牌を引き入れれば、

かなり広い一向聴になりますからね。

例えば6筒引き入れれば、

 

有効牌が、2索、3索、5索、6索の他に、

4筒、5筒、7筒、8筒で、めちゃくちゃ広い。

打点の兼ね合いで、9巡目ぐらいまでは割と有効だと思います。

10巡超えると・・・立直寄りかな?

分かりませんね。

NAGAだったら、少し状況を変えて解析できますけど、

Mortalだとそれはできません。

 

結局、5筒引き入れて、2索が来て、

3索が残り3枚の聴牌で立直。

ツモって満貫でした。

 

 

この東は鳴いたら一向聴だし、速度合わせるためにも鳴くんだけど、

特にライバルの対面には絶対に和了を拾われたくないしね。

問題はここから何切るで、私は3筒を切りました。

 

 

3筒は評価値24%、6萬かー。

一応、残り枚数カウントしてみますかー。

 

【打6萬】

7萬(2枚)、1筒(2枚)、2筒(3枚)、8索(2枚)

合計9枚

 

【打3筒】

5萬(4枚)、7萬(2枚)、1筒(2枚)、8索(2枚)

合計10枚

 

枚数の上では打3筒優位。

赤5萬の存在があるので、打点的にも一応、優位。

ただ、萬子は終盤に出ていくときに6萬が対面に危ないかも。

 

現状、677萬の形って8萬4枚切れで、

998萬の形と変わらな状況なんだよね。

この形って変化にも乏しくて、4萬引いても愚形でしかない。

一方、113筒の形は4筒を引くと良形変化に一発でなる。

1枚差なら6萬切って、良形の変化を望むというのが、Mortalの考え。

6巡目に差し掛かるというのもあるかな。

 

4枚のうち1枚しかない赤5萬を考えるよりかは、

そいった和了やすい形を求めた方が良いし、

この形からでもドラ6索引きも変化としてあるから、

ポンできるこの手は、1枚差は大差とはなりえないと考えられる。

 

 

 

この半荘で大きく気になるのはこれぐらいです。

(微差の案件もあるけど)

後は大きなミスをしたのが何度か。

他にも大きいのがあるけど、何もかも一度には実戦できないですのと、

ブログに書くのが大変ですので、このあたりで。