今回は1着の半荘の牌譜検討。
ただ、ratingは前回の4着より低く86台でした。
これ、悩みました。
一通残す?246萬の形は手を付けたくないって考えると、
1索か9索かなって思って、1索切りました。
Mortalは鉄板の打8索。
他の余地なしかー
そこまで鉄板なのか?
6索きたら、多分8索切る。
3、5萬きたら、流石に8索か2萬切る、
4-7筒きたら、8索か1索になる。
あー、1索、対面と下家には安牌になりそう。
そう考えると8索切って、平和系狙った方が良いか。
7索来ても一通確定じゃないしね。
立直を受けて、どうしようと考えた局面。
安牌が1筒、2筒。
結局、打1筒と合わせてみました。
聴牌だけど、トップ目だし降りていいかなーって思いました。
Mortalも流石に立直はしてない(笑)
打7筒で聴牌は取ってますね。
ただ、第二候補は1筒で様子見てます。
打1筒はそこまで悪くないという感じ。
スジをカウントすると、
1-4萬、2-5萬、6-9索、1-4筒、2-5筒、6-9筒で残り12スジ。
押すの微妙ですねー。
段位戦だし1筒で守備かな。
これも迷ったんだよね。
一応、七対子もあるから、打7索にしておくかって感じでした。
面子手もあるから、相当迷ったんだけどね。
面子手は縦引きだけ考えようという感じです。
Mortalは5索か、七対子決め打ち3筒、4筒って感じです。
これは5索だね。
全部に対応できる。
その後は2-5筒が先に来たら、6677萬のどっちかをほぐす、
それ以外の両面は34筒外し。
そんな感じにできる。
結局、3筒単騎の七対子で立直してツモりました。
ただ、Mortalは絶対に立直しないとしてました。
親ということもあり、抑え込みが良さそうなんだけどね。
打点もロンで最低9600、裏のって18000、
ツモって、4000ALL、裏乗って6000ALL。
立直しなかったら、ロンで4800、
ツモって、3200ALL。
ロンの時の打点が違いすぎる気がするんだけどなー。
ツモはともかく。
続いて守備の場面。
2筒4枚見えで打1筒としました。
Mortalの打2索の驚いたので取り上げました。
1筒が当たる時ってシャンポンか単騎。
2索は、カンチャンと両面待ちに当たる。
どっちが確率高いのかって話なんですよね。
下家は2軒立直に対応した感じで、
考えるのは対面と上家ってことになる。
これ、両方に通らない、
どっちかには通るという感じの判断になったのかな。
打2索は。
確率的には1筒の方が両方に通る可能性が高そうだなとは思います。
2索は上家に当たる確率が結構高そうなんだけどね。
そういう判断もあるということで取り上げておきます。
続きは次回へ。
と、思ったんですが、南場は割と悩まなくとも、
Mortalの判断がすっと入ってきたのと、
実戦で悩んだ個所も少なかったので、この半荘はここまで。