四麻に戻ります!
ただ、最初は4着の牌譜。
放銃が続いて、押し引きが大丈夫だったかというところを見ていきたいと思います。
(牌効率は気が付いてないところもピックアップ)
2軒立直で守備に困った局面。
ワンチャンスの打2筒としましたが、これが下家に当たります。
Mortalも打2筒ですね。
何もない時の安牌選びにはAIはかなり強力です。
同じワンチャンスの7索は評価値29%。
7索が当たる時って赤5索絡みもありますからね。
後、河に1筒が3枚見え、9索と8索は1枚ずつ見え。
2筒は生牌、7索も生牌。
どうみても、ワンチャンスの比較としては2筒しかないですね。
一応、6索にも評価値11%ついてますね。
6索は親の中スジで、
下家は3-6索のスジしか通ってないので、
残り17スジあるってことで、6索を切って、
通れば2巡凌げるという手がある。
ただ確率的には2筒切って、7索切って、6索って流れになるかな。
ここで打牌に迷いましたが、打2萬にしました。
これね、2索が2身切れで痛いですが、
1萬来た時に三色確定だし、一通の目も見られるということ、
まずまずのラス目の南2局ってことで、打点も欲しいことも相まって、
この打2萬としました。
Mortalは5索。
2索が2枚切れというのが大きくて、
聴牌率と和了率を考えても5索の方が有利ということですかね。
5索切っても一通の目も三色の目も消してないですからね。
後、1索が対子になった時の目も重要なのかなと思います。
それを考えると、打5索優位っぽいです。
これ、一通と三色しか見えてなくて、打7萬としました。
形をしっかり見てなかったんだよね。
Mortalは打9萬。
打9萬だと、577萬の形が残る。
この萬子の形だけに注目すると、
579萬は6萬2枚、8萬4枚、
577萬は6萬2枚、7萬2枚、
受入れとしては、579萬の方が優位っぽいけど、他の形も込みか?
5索の縦引き残り2枚も受け入れられて、
先に1萬引けると三色確定。
確かに9萬ですね。
後は、打ちながら気が付いたり、
見直してすぐ気が付いたりしたいので、この半荘はこれぐらいです。
押し引き判断も大きなミスはなかったし、
どうしようもなかったラスかなと思います。