【雀魂】麻雀勉強228(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

前回からの続きで東4局で親番ですね。

ネタバレにはなりますが、東4局1本場も続けていきます。

実のところ東4局はお咎めなし。

 

 

ここまで特に悩むことなく捨てていきます。

最初から手牌が整ってましたね。

ここで、カン5筒が埋まります。

ここは孤立牌1択ですね。

 

確かに1筒切ると高めタンヤオの目が出てきますが・・・

133筒と4索の比較で、流石に孤立牌4索が上ってことはないので、

133筒を残す、打4索となります。

 

 

Mortalも打4索が評価値87%ですね。

打1筒も評価値12%で悪手とまではなっていないので考察。

ここで、弱い人は1筒切りとか言い放つ人にはなりたくない(笑)

 

ドラがないですし、愚形立直になりそうなので、

4筒や3索、5索ツモでメンタンピン目指すというのも一手だとは思います。

ただね、3索や5索ツモって別に手が進むわけではないんだよね。

4筒もそうだけど。

これで満貫条件、跳満条件ということになると、1筒いらないってなるかもですが、

その条件がなければ、2筒ダイレクトで立直ができないのは痛い。

後、3筒や8筒が縦重なりすれば、一応、高めタンヤオの目が残ります。

 

TOP目の親ということもあって、迂回はあまりしない方が良いという結論ですね。

メンタンピンが決まったら、連対は結構堅いことになるのですけど、

問題はドラがないってことなんですよ。

白を鳴いている下家が赤含めてドラを1~2枚持ってそうで、

イメージ的には3900からありそうなんですよね。

となると、聴牌の受入れを減らすのは痛いそうということになります。

 

 

手牌ドン。

下家、持ってはなかったけど、白、東の混一色で高い。

しかしながら二向聴。

 

 

次巡で2筒を逃さず、1-4萬で先制立直が打てました。

満貫級の二向聴だった下家は4索や6索を切っておりました。

玉の間級だと早い立直だからといって、

降りる牌があれば満貫級だろうと、二向聴から押しすぎることはないです。

下家の解析を見ると、Mortalも降り判断。

満貫級の手になるからといって二向聴からの押しは期待値的にはマイナスということになります。

2着目ですしね。

これが、オーラスでラス目とかなら話は別ですけどね。

 

 

続いて東4局1本場。

結構リードを奪ったので少し守備も考えたいところ。

 

 

9萬、1筒、1索、5索、9索、中が孤立牌で、

形は良くないですね。七対子とか考える手です。

いきなり打5索とかもオーラスならありかなと思いますけど、

東4局で、この点差で赤アリルールは逃げ切れるか微妙なので、

一応、手を作っていく感じになります。

中張牌あるから面子手も狙えますしね。

 

とりあえず、中は重なったら明確に嬉しい。

となると、1索と9索には差がないけど、3索や7索ツモが割と嬉しいので、

9萬か1筒の比較。

一応、789の三色見て、打1筒としました。

 

 

Mortalは打9萬。

もっともらしいことを言って、1筒は第四候補で悪手判定ですか(笑)

1筒が明確にダメ理由ってなんでしょう?

しかも、親だから第1打で手牌とドラ表の情報しかない状況で。

 

裏ドラ効率で言うと、打1筒が正解なんですよ。

9筒が2枚現状で使われているから、1筒は乗りづらい。

でも、Mortalは悪手だと言っているから、裏ドラ効率ではないってことです。

たまに裏ドラ効率見てるっぽいですけど、今回は違ってそうです。

 

1索と9索は前述の通り少し使えるので、

9萬か1筒かに手を付けることになるのだけど、

1筒が明確にいる理由、9萬が明確にいらない理由を探します。

 

9萬は前述の通り微妙789の三色が見えるから、

いる理由になってくる。

ただ、完全に孤立牌になっているという点がいらない。

 

1筒は・・・こちらも123の三色が見れる。

形としては133萬のターツがあって、対する789は66899筒。

同じ見るにしても899のターツは668のターツとも見れるので、

7筒をツモったからといって、打9筒にするかと言われると、

6678の形って6がくっつきとして強いから、しないと思います。

となると、明確に123の三色見た方が、まだ可能性としてあるということになります。

 

だから正解は打9萬。

ですが、微差です(笑)

 

これで悪手判定はやりすぎだと思います。

他にも理由が少しありそうですが、絞り出さないとダメですからね。

立直手順だと、裏ドラ効率で打1筒が正解ってAIもあると思います。

だって、明確に現段階では裏が乗りづらいですから。

 

ただ、今回の場合、66899筒のターツを考えたとき、

789の三色は狙えるけど、すぐに7筒をツモって来た場合、789にするには、

ターツオーバーして、聴牌確率を著しく下げる可能性が出てきます。

これが大事なことなのかなと思います。

 

そうすると、矛盾がなくて、第二候補が打9索というのも、

123の三色を見てということになります。

 

何度も言いますが、微差です。

こんなのどっち見ても良いです。

なんなら、打5索でも悪手とは私は言いません。

2着と17400点差でのトップ目。

跳ツモで逆転はされますが、簡単にそんな条件は満たせません。

守備的に打っても、ラス回避ルールだと悪くはないと思います。

 

 

6萬ツモで明確に9萬がいらないですが・・・

私は1索切ってしまいました。

 

 

6萬ツモで9萬が不要になったのは、

8萬ツモっても、689萬の形なら9萬切りますよねって話です。

3索も7索もロスしたくないので、それなら9萬切るのが牌効率的には正解です。

現状133萬を1ブロック、66899筒を2ブロックと見立てて3ブロックしかありませんので、

3索も7索も大事なターツになるわけです。

どっちかツモって来たら流石に1索か9索を切ることになります。

 

 

こうなったら9萬いりませんって切りました。

 

 

ノベタンの4連続形をまだ見ろって怒られました。

とはいえ、中までは切らないんですね。

でも、9萬って微妙に対面に危ない雰囲気がすでにしてるんですよね。

7索拾っても、受け入れるスペースは中を切ればあるしなーってところです。

そこまで悪手ではないような気がします。

 

 

これは打9筒にしましたが、明確にミスでした。

 

 

8萬ですよね。

8萬と899筒の比較になります。

6筒は暗刻ですしね。

8筒も早々切れてるので、9筒と7筒の場況もすこぶる良いです。

8萬は・・・ノベタン系で対子が2つある形なので有効とは言えないし、

一応一通は残るものの、この手でそれはないですね。

そうなると、8萬が正解です。

 

 

これで聴牌しました。

手を開けて分かる通り、筒子の上の場況良しですね。

これは割と明確だったので、高確率で聴牌するだろうなという感じです。

9筒は大ミスですけど(笑)

ちなみにMortalは評価値67%で立直です。

勝負を決めに行きます。

 

 

結局、対面が赤5索で一通確定目を残す打4萬で私が和了ました。

4萬は・・・4-7萬でまったく通ってないからきついところ。

一旦、打西で5索は勝負というのは一手だったと思いますけどね。

赤5索残しは6索をツモり返せば使えなくはないですし。

 

 

確かに打1萬もありますね。

ひとまず現物で3萬ツモだけ勝負していく。

西は単騎になったら強そうだし、5索も赤とはいえ、

通るロジックはあります。

 

9索が私の河に早くて、

2索が切れているので、2-5-8索というのは少し切りやすいところ。

どうせ当たったら、ほとんど飛びそうな局面なので、

勝負となったら赤5索をズバッと切るというのは一手なんですよね。

なので、赤5索も評価値20%程度あるのはそのせい。

ラス目っていうのもあるとは思いますが。

流石にラス目で押し返しができそうな手で粘らないのは愚の骨頂なので、

白は降りすぎですね。

まだ1萬も西も現物としてあって、それを切っても聴牌チャンスはあるわけですからね。

 

対面は白、一通、混一色、ドラで押し返しと考えていたのだと思います。

一向聴とはいえ、流石に4萬は押しすぎかなと思います。

 

河を見ての通り、萬子が高すぎる場で、

1萬は現状、立直者の現物で、他家にも通りそうな状況なので、

ひとまず、1萬切って、聴牌した時のみ勝負って感じになるかな。

 

赤5索を押し切れないなら、1萬、西って感じで、

ギリギリ粘って、降りていくのが一貫性もあって良いかなって思います。

別に打4萬がめちゃくちゃ悪いかって言われると、なくはないってなるんだけど、

3着目と11400点差で、まだ親番が残っているのなら、

無理する局面じゃないかなって思いますね。

2着目との差も15400点差で、相手が親なら跳満ツモで逆転。

満貫ツモでも3400点差に詰め寄れるので、まだチャンスはありそう。

仮に親にツモられても、2着と3着との差が開くわけではないですからね。

今のところ親立直に他家は対応してそうだから、降りも選択肢に入るかなと思います。

 

ラス目のムーブは、最低限、3着目との差を意識して、

できれば満貫条件以内、厳しくても跳満ツモ条件までは詰寄っておくと、

ラス回避はしやすいです。

跳満ツモまでなら、七対子一発ツモ裏裏で跳満ですからね。

一応、どんなにクソ配牌でも逆転目は薄くともあるわけです。

 

なので、対面の立場なら、降り気味に打つのが正解になりそうです。

というわけで、これで私は対面を飛ばして、トップ終了となりました。